白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬槍ヶ岳) (1) 猿倉~白馬尻小屋~雪渓スタート地点
2010年8月7日 今日は、大雪渓を登り白馬山荘まで。到着後、白馬岳を往復の1日コース。
前日の8月6日に、白馬駅(タクシー)猿倉から白馬尻小屋まで入っているので、今日は、時間に余裕があります
白馬尻小屋スタート6:00過ぎ・・雪渓取りつき6:20~40・・スタート時は。
雪渓で霧が立ち込めると落石の視認が遅れて恐いので、ひとまず安心。ここでスパッツと4本アイゼン付けて、雪渓へ。
>
>
シュカブラは小さめで、私の歩幅に合ってます、
凍っているところも少ないので歩き良いし、涼しくて・・ルンルン。
どれだけ登ったのか振り返ってみたりして、
このまま、順調に行くと思ったのに、「あらぁ、霧が・・」。
>↑一緒に登った仲間です。
落石遭遇
突如、ガラガラッ、ガーン、ガラガラガラと大きな音が「えっ、」
落石でした!
左側の山はだから、一抱えもありそうな岩が、大きな音とともに、雪渓に転がり落ちました。
落石箇所は、下↓の写真を撮って20分(?)ほど歩いた頃、画面には映っていない左側(杓子側)の山肌を、
跳ねるように落ちてきたのです。
>
皆、一斉に足を止め、落ちてくる岩を目で追っているようでした。
赤いきびがらで、ルートが右の山側に誘導されているので、落石は「多分、ここまでは来ない距離」と考え、
恐怖感はありませんでしたが、
落石に当たるのは、運・不運、幸か不幸のめぐり合わせと考えると「君子は危うきに近寄らず」。
再び、白馬岳登山のチャンスがめぐってきたら、いつものように、栂池・・白馬大池・・三国境コースで登ろうと思います、君子ではないですが。。
それにしても、雪渓上の落石の多いこと、これは、ちょっと恐怖です。
昨夜、白馬尻小屋の方に「今年は、落石事故の報道を見かけないですが、いかがですか」と、お尋ねしたら
「一人亡くなってます」って。
白馬雪渓は小さくなった!
雪渓の幅が狭くなってきたので、「もう少しで葱平(ねぶかっぴら)。」「もうひと頑張り」のはずでしたが・・・えっ、ここから登るの?
下↓の写真は、葱平(ねぶかっぴら)の手前ですが、大雪渓はここまで。右の山腹に上がります。
雪渓にロープを渡し、前進はだめよ。と示しています。雪渓の上にボコボコある石は、みな落石であると聞きました。
以前は、もう少し上の葱平まであった雪渓は、この先で大きな割れ目(クレパス)ができて、崩れ落ち、
底部では、雪融け水が流れていました。
20年ぶりの白馬大雪渓は、雪渓歩きの意気込みが、拍子抜けするほど、距離は短く幅は狭くなってました。雪渓も薄くなっていそうです。
今年の猛暑が原因?、それとも、じわじわと地球温暖化によるものなのでしょうか。
>
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↓下の写真は、雪渓から山への取りつき場所(↑)を、上から見ています。手前には、大きな割れ目が確認できます。
>
>
葱平には、監視人さんがいらしゃって、「ここでは(落石の危険があるので)立ち止まらないで登ってください」と、登山者に注意を促していました。
葱平から小雪渓へ
小雪渓の雪は、既に融け、ガラガラの石の道。ジグザグの急登をゆっくり登ってゆくと、うわぁ、白馬村営頂上宿舎が見えました。
元気出るー、実際は、まだまだ遠いけれど(^^;
>
>
もう間もなく、お花畑でしょうか、左を見たら、たくさんのミヤマキンポウゲ!
その先には細い雪渓が帯のように。二つのベストマッチに、(´▽`)・・♪ うっとりしました。
>
お花畑に着きました。 ここは、落石の危険がなさそうです。
一時のは、お花畑に「真夏の光燦々と輝いて」、
行き交う登山者を、こころなしか、笑顔にしているようです。
このあたり、葱平から小雪渓は、傾斜がきつく苦しいところ。避難小屋がありました。昔の岩室あとでしょうか。
もうすぐ「お花畑」です。嬉しいーーー、元気が出てきます。
お花畑に着きました。白馬岳頂上宿舎も、白馬岳への稜線も見えます。
こんなに咲いているのです。一つ一つ確認はできませんでしたが。
手前の紫色の花は、トウヒレンでしょうか?
これも、お花畑の花ですけど、名前が分からない(^^;
大雪渓からここまで、落石注意に、ごろごろ道でしたから、ここで大休止。この標識前は小広くて、休憩するのに格好の場所。
いよいよ、稜線へ
白馬岳頂上宿舎から上の稜線は、一層深い霧に包まれました。
分岐標識さえも見落としそうで、霧が流れて薄くなった時に確認します。
>
稜線に上がると、進む方向に大きな白馬山荘が近づいてくるのですが、今日は全く駄目。
数メートル先も見難い状態でした。
白馬山荘に到着したのは、12時25分。宿泊受付を済ませたら、待ちに待った昼ごはん。
まずは、スカイプラザ白馬へ。何を食べようかと、前夜からみんなで話をしていたのですが、やっぱり、ラーメン。
山でのラーメンは、ことのほか美味しいのです。食べている人を見てもおいしそうでしたよ。
雲上のラーメン写真を撮りたかったのですが、食べ終わってから気がつくありさまで、こちらの写真もありません。
ヽ(´▽`)/霧が晴れたら、白馬岳山頂へ。それまで、休憩です。
白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)(3) 白馬山荘⇔白馬岳~丸山 に続きます♪
2010年8月7日 今日は、大雪渓を登り白馬山荘まで。到着後、白馬岳を往復の1日コース。
前日の8月6日に、白馬駅(タクシー)猿倉から白馬尻小屋まで入っているので、今日は、時間に余裕があります
白馬尻小屋スタート6:00過ぎ・・雪渓取りつき6:20~40・・スタート時は。
雪渓で霧が立ち込めると落石の視認が遅れて恐いので、ひとまず安心。ここでスパッツと4本アイゼン付けて、雪渓へ。
>
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シュカブラは小さめで、私の歩幅に合ってます、
凍っているところも少ないので歩き良いし、涼しくて・・ルンルン。
どれだけ登ったのか振り返ってみたりして、
このまま、順調に行くと思ったのに、「あらぁ、霧が・・」。
>↑一緒に登った仲間です。
落石遭遇
突如、ガラガラッ、ガーン、ガラガラガラと大きな音が「えっ、」
落石でした!
左側の山はだから、一抱えもありそうな岩が、大きな音とともに、雪渓に転がり落ちました。
落石箇所は、下↓の写真を撮って20分(?)ほど歩いた頃、画面には映っていない左側(杓子側)の山肌を、
跳ねるように落ちてきたのです。
>
皆、一斉に足を止め、落ちてくる岩を目で追っているようでした。
赤いきびがらで、ルートが右の山側に誘導されているので、落石は「多分、ここまでは来ない距離」と考え、
恐怖感はありませんでしたが、
落石に当たるのは、運・不運、幸か不幸のめぐり合わせと考えると「君子は危うきに近寄らず」。
再び、白馬岳登山のチャンスがめぐってきたら、いつものように、栂池・・白馬大池・・三国境コースで登ろうと思います、君子ではないですが。。
それにしても、雪渓上の落石の多いこと、これは、ちょっと恐怖です。
昨夜、白馬尻小屋の方に「今年は、落石事故の報道を見かけないですが、いかがですか」と、お尋ねしたら
「一人亡くなってます」って。
白馬雪渓は小さくなった!
雪渓の幅が狭くなってきたので、「もう少しで葱平(ねぶかっぴら)。」「もうひと頑張り」のはずでしたが・・・えっ、ここから登るの?
下↓の写真は、葱平(ねぶかっぴら)の手前ですが、大雪渓はここまで。右の山腹に上がります。
雪渓にロープを渡し、前進はだめよ。と示しています。雪渓の上にボコボコある石は、みな落石であると聞きました。
以前は、もう少し上の葱平まであった雪渓は、この先で大きな割れ目(クレパス)ができて、崩れ落ち、
底部では、雪融け水が流れていました。
20年ぶりの白馬大雪渓は、雪渓歩きの意気込みが、拍子抜けするほど、距離は短く幅は狭くなってました。雪渓も薄くなっていそうです。
今年の猛暑が原因?、それとも、じわじわと地球温暖化によるものなのでしょうか。
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↓下の写真は、雪渓から山への取りつき場所(↑)を、上から見ています。手前には、大きな割れ目が確認できます。
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葱平には、監視人さんがいらしゃって、「ここでは(落石の危険があるので)立ち止まらないで登ってください」と、登山者に注意を促していました。
葱平から小雪渓へ
小雪渓の雪は、既に融け、ガラガラの石の道。ジグザグの急登をゆっくり登ってゆくと、うわぁ、白馬村営頂上宿舎が見えました。
元気出るー、実際は、まだまだ遠いけれど(^^;
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もう間もなく、お花畑でしょうか、左を見たら、たくさんのミヤマキンポウゲ!
その先には細い雪渓が帯のように。二つのベストマッチに、(´▽`)・・♪ うっとりしました。
>
お花畑に着きました。 ここは、落石の危険がなさそうです。
一時のは、お花畑に「真夏の光燦々と輝いて」、
行き交う登山者を、こころなしか、笑顔にしているようです。
このあたり、葱平から小雪渓は、傾斜がきつく苦しいところ。避難小屋がありました。昔の岩室あとでしょうか。
もうすぐ「お花畑」です。嬉しいーーー、元気が出てきます。
お花畑に着きました。白馬岳頂上宿舎も、白馬岳への稜線も見えます。
こんなに咲いているのです。一つ一つ確認はできませんでしたが。
手前の紫色の花は、トウヒレンでしょうか?
これも、お花畑の花ですけど、名前が分からない(^^;
大雪渓からここまで、落石注意に、ごろごろ道でしたから、ここで大休止。この標識前は小広くて、休憩するのに格好の場所。
いよいよ、稜線へ
白馬岳頂上宿舎から上の稜線は、一層深い霧に包まれました。
分岐標識さえも見落としそうで、霧が流れて薄くなった時に確認します。
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稜線に上がると、進む方向に大きな白馬山荘が近づいてくるのですが、今日は全く駄目。
数メートル先も見難い状態でした。
白馬山荘に到着したのは、12時25分。宿泊受付を済ませたら、待ちに待った昼ごはん。
まずは、スカイプラザ白馬へ。何を食べようかと、前夜からみんなで話をしていたのですが、やっぱり、ラーメン。
山でのラーメンは、ことのほか美味しいのです。食べている人を見てもおいしそうでしたよ。
雲上のラーメン写真を撮りたかったのですが、食べ終わってから気がつくありさまで、こちらの写真もありません。
ヽ(´▽`)/霧が晴れたら、白馬岳山頂へ。それまで、休憩です。
白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)(3) 白馬山荘⇔白馬岳~丸山 に続きます♪
スプーンカットの連続模様ですね。
これは、雪が降った後、雪面を渡る風によって作られるのです。
ところによって、形の大きなカットもあります。
このカットが凍っていると、アイゼンなしでは滑りやすく、
傾斜の急なところでは、危険です。
夏の初めの雪渓は、汚れていない分白くてきれいに見えます。
気に入った写真です。
ちょうど横を向いたら、でした。
自然の造形は、素朴で図ることのない美しさを感じます。
雪渓はなだらかなのかしらとおもっていましたが、えぐれたようになっているのですね。雪渓の様子がよくわかりました。
ミヤマキンポウゲと雪渓の写真、とても美しいです。
感動しました。
お返事が遅くなって、本当に、ごめんなさい。
>”あんな危ない所は止めなさい・昨年も血の海だったよ・地元の人は絶対行かないよ”
akazukinnさん経由の地元の方のお話は、ショックでした。
行く前に知っていたら、雪渓は通らなかったでしょう、きっと。
事実、今回、落石があったもんね。
雪渓に落ちた落石は、音もなくというのは大げさかもしれないけれど、
滑って落ちてくるのですって。
となると、下りも危ないわね。
落石に気が付いた時には、時すでに・・ってことも考えられるし・・
>hanasakuさんが猿倉に入った6日・私は猿倉に降りてカキ氷を頂いていたんですもの~~
ねえねえ、これって何時頃のこと?
カキ氷は猿倉荘で?
猿倉荘には寄らないで、スタートしたのだけれど、
時刻は14時少し前のこと。
猿倉に到着して、まもなく白馬駅行きのバスが出てゆきましたよ。
これって、また、どこかでお会いできそうな予感がするー(*^▽^*)
3日目の稜線歩きは、濃い霧の中でした。
有名な大出っ原のお花畑も霧の中。ぼんやりでしたけど、見事そうでしたよ。
言い訳ですが、
従妹がホスピスに入院して、一ヵ月半になります。
少しづつ体の機能が失われてゆく様子を、亡き父の最後と重ね合わせて、
従妹と共に過ごす時間が刻一刻と無くなってゆくことを、理解し、また、恐れる日々です。
「○○ちゃん、足をさすって」と従妹が。
彼女の足をさすりながら、もう一方の手でお互いに手を握り合っていますが、
従妹の手は、暖かな暖かな手をしています。
アルプスデビュー方の同行も有り・私達も雪渓登りを考えていたのですが・落石が心配で・・・
春のトレッキングで利用した白馬のホテルで
”あんな危ない所は止めなさい・昨年も血の海だったよ・地元の人は絶対行かないよ”
と言われ迷った末・今回は栂池から小蓮華を経て雪渓下りなら少しはリスクが低いかと・・(時間の長短では無く運かも知れないわね~
でも・白馬池から小蓮華へのお花畑は見事・疲れを忘れさせてくれました~~
hanasakuさんのお写真拝見していて・まるで復習している様でした(^^♪
なんせhanasakuさんが猿倉に入った6日・私は猿倉に降りてカキ氷を頂いていたんですもの~~
もくもくと登るのですが・・、
ふと、横を向いたら、きれいー でした
落石は、時の運ですよね。
自分は大丈夫と思って、登ってますけど、分からないわ。
雪渓歩きは涼しいですよ。
もともと標高高いところにあるし、凍っているところもあるからね。
猿倉から、一枚目の写真のところまで、往復する
ハイカー?もいましたよ。
雪渓を見たいのですって。
山仲間(女性4人)の個人山行でした。
この猛暑ですからね、雪渓歩きは涼しいからと、
今回は、こちらから登りました。
それなりに満足していますが、油断はできませんね。
落石は、雪渓に落ちると音なく滑ってきますから。
山の写真は、お天気次第。
カメラ保護のために、ザックにしまいこむこともありますし、
今まで晴れていたのに、頂上に登ったら雲ってしまったり、
綺麗なお花が目に入っても、マイカメラでは遠すぎたり、
なかなか、思うようにゆかないです。
身近なものを、aigenさんのように撮れたら面白いですね。
きれいな雪渓に花が一面、パッといい図が現れたんですね~
目の前で岩が落ちてくる・・・今までそんなことに遭遇したことはないけど、時の運も感じます 怖いですねェ
ガスがかかったのもステキ
真夏とはいえ、これだけの雪、涼しいんでしょうね
そんな暑いさなかに雪の中を歩くのは気持ちがいいでしょうね。でも、落石事故が身近に感じられたりと、やはりしっかりとした準備とガイドが必要ですね。
登りながらもよく素晴らしい写真を撮られていますね。
私はきちんとした(?)山に登ることはありませんが、自分の身の回りで撮るようにし、山の写真は山の方にお任せします。
「ワンデイで、行けるところまで登る」、これも山の楽しみ方の一つですよね。
小蓮華までの往復登山も、かなり時間がかかったと思います。
若き時代のことでしょうか。
頂上写真、霧が晴れたとはいえ、遠くには雲があって、
遠望はききませんでしたが、
近くの山はばっちり写っています(*^^*)
おはようございます。
今季、出かける前に、身近な方から聞いた話ですが、
この雪渓を登っている時に落石に合い、
「俺は、かわしたけど、そばにいた人が怪我したよ」と。
この情報で、落石で怪我をする危険性が、ぐっと身近なものになっていました。
実際現地に入って、以前よりも、雪渓上の落石の多いこと、
午後2時半以降の入山を禁止していること、
葱平に監視人さんのいらしたこと(下にもいらしたそうです)
また、反対側の山ではありますが、落ちてくる岩を見たこと、
などから、最近の雪渓の危険度は高まっっていると考えます。
温暖化が原因となれば、白馬雪渓の未来が心配になったりします。
それこそ、命がけですよね。
>好きな事が出来る幸せを噛み締めて下さい。
はい、ありがとうございます。
一年一年を大切に、先を見つめつつ、
体力の維持、ザックなどの持ち物の軽量化をはかってゆきます。
ザック重量など持ち物のの軽量化、これが一番の課題でして、何時も、自分が一番重いのです(^^;
ここ数年、夏山の天気はとても不安定で、たびたび、
集中豪雨に見舞われ、しかも雷を伴うなど怖い思いをしました。
それに比べれば、今年は良い方です。
3泊4日の白馬三山で、雨具を着たのは1回。
それも、用心のためで、すぐに脱ぎました。
その後の、木曽の御嶽山、南アルプス甲斐駒の傍のアサヨ峰は、快晴です。
ちょっと残念なのは、写真の撮れないことですが
、それはぜいたくというものですね
当方は登頂経験無いんです。
蓮華温泉から入り、目指したことは
ありますが、小蓮華あたりまで言っ
て引き返しています。
もっとも、当方がやる登山の大半は
ワンデイハイクですのでそうなるの
です。山頂からの風景がこれまた楽
しみです。
栂池へ行った時、オリンピックのスキー滑降の近くに泊まり夜明けオレンジ色に染まった三山見る事が出来ました。見る事が出来ただけで満足でした。
厳しいコースなんですね。
好きな事が出来る幸せを噛み締めて下さい。
ご期待ありがとうございます。
深い霧に包まれたことが何度もありましたが、
要所要所で晴れまして、おおむね撮ることができました。
これだけ過去記事になりますと、現地で仲間に教えていただいた花の名前が思い出せなくて、
お花記事はすっ飛ばしてます((^┰^))ゞ テヘヘ
雪渓・・やっぱり、温暖化でしょうね。
日本の3大雪渓が、脅かされているのかな?
当時と比べて、雪渓に落ちている落石の数も多かったです。
白馬雪渓の入山は、「午後2時半まで」。
それ以降は禁止、注意だったかな、そんな話を聞きました。
どこかに看板が出ていたそうです。
理由は、午後になると、温まって地盤が緩み、落石の数が増えるからと。
また、当時から落石の危険のあった葱平には、監視人さんがいて、
立ち止まらないようにと、速やかな通行を促していました。
白馬鑓温泉からの下りにも雪渓通過が3度ありますが、
こちらも、落石がごろごろしてましたから、やはり、地球温暖化の影響でしょうか。
おみやさんご夫婦は、共通のご趣味を楽しまれて、ほのぼのとした暖かさが伝わってきます。
今のところ我が家はマイペース。
夫は、畑へ、妻は山へ(;´▽`A``。
共通なのは、自然派志向でしょうか。
山に登る体力がなくなったら、畑に出向こうか、そんなこと考える日もあります。
息が切れますね~、一歩一歩ですね。
雪渓の少なさは温暖化でしょうか。
さあ、稜線の風景が楽しみです(笑い)。
大分秋らしくなってきましたね。
大雪渓は登ったことないのですが、楽しく読ませて頂きました。毎年のように落石事故がありますよね。こわいコースでもあるんですね。
足の調子が悪くて散歩にも出られなくなりました。
先日松本まで小澤征爾のコンサートを見に行ってきました。病後ということも合ってたった7分しか指揮できませんでしたが、行ってよかったと思ってます