南アルプス・アサヨ峰~山の記録編~に、リンクしています。
9月初めの、アサヨ峰(2789.1m)は、静かな山でした。
どこの山も、お盆を過ぎると入山者は減少しますが、
アサヨ峰は、もともと静かな山ではないかしら。
周りに、甲斐駒ケ岳、北岳などの日本百名山がいくつもあるのですから、
日本三百名山のアサヨ峰に登る人は、そう、多くはないと想像します。
仙水小屋に前泊しましたが、その夜の同宿の方々も、
「アサヨ峰! どこにあるのですか。」
「聞いたこと、ないです」と。
数十人の方が泊まっていらっしゃいましたが、
皆さん、甲斐駒ケ岳が目的のようでした。
甲斐駒ケ岳とアサヨ峰は、仙水峠で南北に分かれるだけの、
お隣同士の山なのです。(o^-^o) ウフッ♪
なんて、笑っちゃいけません。いえ、笑えません。
私も、この周辺の百名山を登っている時代には、峠を分けた隣山を知らなかったのですから。
※2008年7月21日、日本百名山を完登しました。
お時間を頂けるようでしたら、こちらから、入っていただけると、うれしいです。
日本百名山の最後の山は八幡平。
しかし、アサヨ峰。頂上からの展望はワクワクするものでした。
「甲斐駒ケ岳の展望台」と聞いていましたが、黒戸尾根を従える姿は、かっこよく、
メジャーな山々(日本百名山)を、惜しげもなく見せてくれます。
例えば、近くには、甲斐駒ケ岳、北岳、仙丈岳、鳳凰三山。
遠くには、八ヶ岳、御嶽山、北アルプス、中央アルプス、塩見岳、南アルプスの山々。
アサヨ峰俯瞰図。クリックで拡大します。カシミール3Dで作成しました。
ルート:北沢峠~仙水峠~栗沢山~アサヨ峰~早川尾根の頭~広河原峠~広河原
俯瞰図のルートは、赤は登り・青は下り。 赤ほど急な登り。青ほど急な下り。
アサヨ峰から北の方角に、黒戸尾根を引く甲斐駒ケ岳2965.6m 中央遠くの山は八ヶ岳
西に仙丈岳3032.7m。クリックで拡大します。
南に北岳。クリックで拡大します。
南東に鳳凰三山。クリックで拡大します。
アサヨ峰を初めて知ったのは
鳳凰三山(登山)をプランニング中のこと。どこから下山したら時間短縮できるかと、
登山地図に目を凝らしていた時、早川尾根上に、アサヨ峰という文字がありました。
カタカナ文字で「アサヨ峰って、面白い名前」と思ったのです。
百名山を登り終えてみると、実際にはかなりの数の山に登っていることになり、
なかなか新しい山に登る機会にめぐまれません。
勿論、山は山ほどあるのですが、自分でも登れる山でなくてはなりませんし・・
それは、体力的にも、経済的にもです。
そのような背景も、あってのアサヨ峰登山でした。
きっかけは、まずは、高知の友人からのeメール
「今年こそ、一緒に登りましょう。」と。
ここ数年、双方に思いはあっても、限られた山シーズンにあっては、
日程調整がままならず、実行できないでいたのです。
日ごろからメールで話をしているので、2度のメール交換でアサヨ峰に決定。
二人とも登ったことのない山が、選択基準の一つでした。
他には、二人の体力レベルにあったところ。残りは資金面ですが、遠方の友人は財力あるので。すべて
とても、楽しかった(*^▽^*)
写真を、どうしようと迷いましたが、
二人の記念ですから載せることにしました。
友人の足で、隠れた山は仙丈岳。
二人で、「仙丈岳をけっとばす」
つもりでした((^┰^))ゞ テヘヘ
>
標柱が、私の方に倒れ気味。怖くて足を上げられなかった、わたしも同罪です。
他に写真の代えが無くて・・、不見識と知りつつ載せました。
(山仲間さん、ごめんなさい)
登山メモは、次回にまとめます。
9月初めの、アサヨ峰(2789.1m)は、静かな山でした。
どこの山も、お盆を過ぎると入山者は減少しますが、
アサヨ峰は、もともと静かな山ではないかしら。
周りに、甲斐駒ケ岳、北岳などの日本百名山がいくつもあるのですから、
日本三百名山のアサヨ峰に登る人は、そう、多くはないと想像します。
仙水小屋に前泊しましたが、その夜の同宿の方々も、
「アサヨ峰! どこにあるのですか。」
「聞いたこと、ないです」と。
数十人の方が泊まっていらっしゃいましたが、
皆さん、甲斐駒ケ岳が目的のようでした。
甲斐駒ケ岳とアサヨ峰は、仙水峠で南北に分かれるだけの、
お隣同士の山なのです。(o^-^o) ウフッ♪
なんて、笑っちゃいけません。いえ、笑えません。
私も、この周辺の百名山を登っている時代には、峠を分けた隣山を知らなかったのですから。
※2008年7月21日、日本百名山を完登しました。
お時間を頂けるようでしたら、こちらから、入っていただけると、うれしいです。
日本百名山の最後の山は八幡平。
しかし、アサヨ峰。頂上からの展望はワクワクするものでした。
「甲斐駒ケ岳の展望台」と聞いていましたが、黒戸尾根を従える姿は、かっこよく、
メジャーな山々(日本百名山)を、惜しげもなく見せてくれます。
例えば、近くには、甲斐駒ケ岳、北岳、仙丈岳、鳳凰三山。
遠くには、八ヶ岳、御嶽山、北アルプス、中央アルプス、塩見岳、南アルプスの山々。
アサヨ峰俯瞰図。クリックで拡大します。カシミール3Dで作成しました。
ルート:北沢峠~仙水峠~栗沢山~アサヨ峰~早川尾根の頭~広河原峠~広河原
俯瞰図のルートは、赤は登り・青は下り。 赤ほど急な登り。青ほど急な下り。
アサヨ峰から北の方角に、黒戸尾根を引く甲斐駒ケ岳2965.6m 中央遠くの山は八ヶ岳
西に仙丈岳3032.7m。クリックで拡大します。
南に北岳。クリックで拡大します。
南東に鳳凰三山。クリックで拡大します。
アサヨ峰を初めて知ったのは
鳳凰三山(登山)をプランニング中のこと。どこから下山したら時間短縮できるかと、
登山地図に目を凝らしていた時、早川尾根上に、アサヨ峰という文字がありました。
カタカナ文字で「アサヨ峰って、面白い名前」と思ったのです。
百名山を登り終えてみると、実際にはかなりの数の山に登っていることになり、
なかなか新しい山に登る機会にめぐまれません。
勿論、山は山ほどあるのですが、自分でも登れる山でなくてはなりませんし・・
それは、体力的にも、経済的にもです。
そのような背景も、あってのアサヨ峰登山でした。
きっかけは、まずは、高知の友人からのeメール
「今年こそ、一緒に登りましょう。」と。
ここ数年、双方に思いはあっても、限られた山シーズンにあっては、
日程調整がままならず、実行できないでいたのです。
日ごろからメールで話をしているので、2度のメール交換でアサヨ峰に決定。
二人とも登ったことのない山が、選択基準の一つでした。
他には、二人の体力レベルにあったところ。残りは資金面ですが、遠方の友人は財力あるので。すべて
とても、楽しかった(*^▽^*)
写真を、どうしようと迷いましたが、
二人の記念ですから載せることにしました。
友人の足で、隠れた山は仙丈岳。
二人で、「仙丈岳をけっとばす」
つもりでした((^┰^))ゞ テヘヘ
>
標柱が、私の方に倒れ気味。怖くて足を上げられなかった、わたしも同罪です。
他に写真の代えが無くて・・、不見識と知りつつ載せました。
(山仲間さん、ごめんなさい)
登山メモは、次回にまとめます。
初めて知ったけど、りっぱなお山だこと
谷に川が見え、奥深くに富士山が!いい景色だわ~
頂上での喜び、伝わってくる~
アサヨ峰、名前は知っていましたが現役の時でも登ろうと話にはなりませんでした。お天気も良く眺望も素晴らしかったですね。
四国のお友達とメール2回で一緒に行動する勇気が凄いですね。
高尾山のミシュランのモニュメント見に行ってきましたよ。紅葉もすっかり終わってました。
お久しぶりです(笑い)。
うらやましい絵が続きます。
中でも、鳳凰三山の写真が秀逸ですね~、大座布団を。でも、きつい山でしたような・・・(笑い)。
今回も、良く歩かれました!
日本の百名山踏破、何年掛るんでしょうね私には気の遠く成るようお話、
生きてる内に全部見せてもらいそうですね(^^)ニコ
前回お話頂きました、gooのフォトアルバムに
挑戦して見ました。
まだ勉強不足ですがご覧ください。
☆⌒(*^-゜)ノ~♪see you again♪~ヾ(゜-^*)⌒☆
初めて聞く名ですが、これで一つ印象を
持つことができました。こうして山の名を
一度うかがうだけでも後々ずいぶん違います。
さて、お仲間との写真。楽しそうですねぇ。
やんちゃな山娘という感じでした(あっ、失礼・笑)。
山梨百名山でもあるアサヨ峰…こんなにも眺望が素晴らしいとは!!!
登らねば!!…なんてムリ
またお天気も最高でしたね
せめて月1は山に行きたいと思う今日この頃です
今日扇山&百蔵山の予定をしていましたが、お天気が怪しく富士山も期待できそうになかったので断念
週末、御正体山で今年の登り納めとなります。
hanasakuさんの登り納めはどちらの山かしら。
カシミール3Dの立体的な地形図で、場所がとても分かりやすいです。
素晴らしい眺望に、しっかりと拡大して拝見しました。
お二人の楽しそうなお写真に、心が和みました。
写真の広河原は、南アルプス北部の有名な登山基地です。
実は、野呂川を挟んで右の山は、日本第二の高峰北岳なのです。
真ん中に野呂川、左に鳳凰三山、右に北岳のアングルで撮ることができたら、
すごく嬉しかったけれど、マイカメラでは入らなくて、
このような写真になりました。
どんなに良い山でもお天気が悪いと、印象が薄くなるのですが、
今回はで、良かったです。
展望に恵まれたなかなか良い山ですが、まずは、周辺のメジャーな山に登りますよね。
時々、Eメールで話しているので、直ぐに決まりました。
彼女も百名山を終えていますから、二人としては、初めての山に登りたかったのです。
他にも、谷川岳から白毛門を、馬蹄形に縦走するコースも案としてありましたが、
コースが長く体力的に厳しいこと、入山者が少ないことから、
アサヨ峰にしました。
ミシュランのモニュメント、かなりの大きさだったでしょう。
いつの間にか、出来ていたのですね。