我が家から比較的近い日の出山(標高902m)には、度々、登っています。
今年の新年初山登りも日の出山でした。初日の出ではない1月3日。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
この山はとても展望の良い山でして、良く
たこの日も、山頂では山座同定を楽しむ人達がいました。
奥多摩方面に見える一番高い山を指し、「雲取山が見える(2017m。くもとりやま。東京都最高峰。日本百名山)」と。
「六ツ石山の木に隠れて見えないよ(1478.8m。むついしやま)」とも。
「(えっ、ほんと
)」だって、日の出山から、雲取山は見えないと思っていましたから。
その方たちがスタートされてから( '∇^*)^☆うふっ♪、
山頂にある山名を表示しているもの(あれは何というものだったかしら)を見ると、
確かに雲取山の名前も出ていたけれど、どうにも納得ゆかない。
見えているのは鷹ノ巣山(1736.6m たかのすやま)だと思うのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
「六つ石山の木々に隠されている」のは本当なのかしら。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
もし、本当ならば六つ石山のピークはどれ?
確認したくなりました。確認する方法は ↓
数年前に解説書を2冊購入するも、投げだしていたフリーの山ソフトカシミール3Dです。
付録のCDソフトは古いので、最新バージョンにアップして・・
その結果は、以下↓、上の写真から下の写真へと比べてみてください。
まずは、日の出山から見える奥多摩方面の最高峰の山。この山が雲取山![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/04/bc8827c700bddb8ebf98ecc082086d1a.jpg)
カシバード対地高度4mで見ると、雲取山は見えていませんが、中央の一番高い山は、鷹ノ巣山であることが分かります。
なお、対地高度とは、「日の出山の頂上からの高さ」でして、たとえば4mから、写真を撮ると、こうなりますの意味。
また、六つ石山の木々が、雲取山を隠してはいないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/308d15a5487adf0cb51a6c404c90dac7.jpg)
カシバード対地高度52mで、雲取山が見えてきました。対地高度がばらついていますが、ダイヤル位置が希望の位置にピタッと決まらなくて。
ちなみに、ここでは50mにしたかったのですが(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/47/c5f1995e70dd61c8cb377fe6678f3c77.jpg)
カシバード対地高度295m この高さになると、雲取山は、鷹ノ巣山の右後ろにくっきりと見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/12/fd466d9f081a211a27e8abacd3a8d7c3.jpg)
カシバード対地高度2692m。雲取山が、鷹ノ巣山の後ろにあることが分かります。
もし日の出山(標高902m)が、3000m級の山(2692m+902m=3594m)ならば、このように見えるのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/36/cca6f9be17339c86bdb8d6734b3b08fe.jpg)
確認できたこと
①日の出山から見える奥多摩方面最高峰は、鷹ノ巣山である。雲取山は見えない。
②六つ石山の樹木は、雲取山を隠していない。
投げだしていたソフトでしたが、今回、カシミール3Dの表現方法に((o(*^^*)o))わくわく しました。
立体ルート図、ルート断面図、360度のパノラマ印刷、GPSデータエディタを使ってルートの編集‥・面白そうなことが、目白押しです。
それではすぐに始める、とはいかないのがhanasakuでして(^^ゞ
今回、雲取山がみえるのかどうかが大きな動機づけになりました。
お正月も全く暇ということはなかったけれど、時間的なゆとりもありましたし。
今度は、360度のパノラマ印刷をしてみたい。
何時になるかな~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
追伸
日の出山は、・・・
↓2009年1月3日 山頂東の方角
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0e/a1041635a12f1c974462b34ca5c46501.jpg)
所在地は、東京都西多摩郡日の出町
山地図では、奥多摩エリアの東のはじまるところに位置する。
日の出山という名前の如く、山頂の東側は広く開けており、
初日の出を見るには絶好のロケーション。
大晦日~元旦は、西隣の御岳山の終日運転のケーブルカーを利用して、
初日の出を見ようと多くの登山者が訪れる。
近くに位置する御岳山(みたけさん。929m)、大岳山(おおだけさん。
1266.5m)の南西方面以外は、ぐるりと眺望がきき、
奥多摩、筑波山、東京都心、丹沢、そして大岳山から派生する
馬頭刈尾根の1054mピークの肩越しに、富士山が頭をのぞかせる。
地図は1/160000で左上に雲取山まで入ります。
今年の新年初山登りも日の出山でした。初日の出ではない1月3日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
この山はとても展望の良い山でして、良く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
奥多摩方面に見える一番高い山を指し、「雲取山が見える(2017m。くもとりやま。東京都最高峰。日本百名山)」と。
「六ツ石山の木に隠れて見えないよ(1478.8m。むついしやま)」とも。
「(えっ、ほんと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
その方たちがスタートされてから( '∇^*)^☆うふっ♪、
山頂にある山名を表示しているもの(あれは何というものだったかしら)を見ると、
確かに雲取山の名前も出ていたけれど、どうにも納得ゆかない。
見えているのは鷹ノ巣山(1736.6m たかのすやま)だと思うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
「六つ石山の木々に隠されている」のは本当なのかしら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
もし、本当ならば六つ石山のピークはどれ?
確認したくなりました。確認する方法は ↓
数年前に解説書を2冊購入するも、投げだしていたフリーの山ソフトカシミール3Dです。
付録のCDソフトは古いので、最新バージョンにアップして・・
その結果は、以下↓、上の写真から下の写真へと比べてみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/04/bc8827c700bddb8ebf98ecc082086d1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_g.gif)
なお、対地高度とは、「日の出山の頂上からの高さ」でして、たとえば4mから、写真を撮ると、こうなりますの意味。
また、六つ石山の木々が、雲取山を隠してはいないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/308d15a5487adf0cb51a6c404c90dac7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
ちなみに、ここでは50mにしたかったのですが(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/47/c5f1995e70dd61c8cb377fe6678f3c77.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/12/fd466d9f081a211a27e8abacd3a8d7c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/square_p.gif)
もし日の出山(標高902m)が、3000m級の山(2692m+902m=3594m)ならば、このように見えるのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/36/cca6f9be17339c86bdb8d6734b3b08fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
①日の出山から見える奥多摩方面最高峰は、鷹ノ巣山である。雲取山は見えない。
②六つ石山の樹木は、雲取山を隠していない。
投げだしていたソフトでしたが、今回、カシミール3Dの表現方法に((o(*^^*)o))わくわく しました。
立体ルート図、ルート断面図、360度のパノラマ印刷、GPSデータエディタを使ってルートの編集‥・面白そうなことが、目白押しです。
それではすぐに始める、とはいかないのがhanasakuでして(^^ゞ
今回、雲取山がみえるのかどうかが大きな動機づけになりました。
お正月も全く暇ということはなかったけれど、時間的なゆとりもありましたし。
今度は、360度のパノラマ印刷をしてみたい。
何時になるかな~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0110.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0240.gif)
↓2009年1月3日 山頂東の方角
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0e/a1041635a12f1c974462b34ca5c46501.jpg)
所在地は、東京都西多摩郡日の出町
山地図では、奥多摩エリアの東のはじまるところに位置する。
日の出山という名前の如く、山頂の東側は広く開けており、
初日の出を見るには絶好のロケーション。
大晦日~元旦は、西隣の御岳山の終日運転のケーブルカーを利用して、
初日の出を見ようと多くの登山者が訪れる。
近くに位置する御岳山(みたけさん。929m)、大岳山(おおだけさん。
1266.5m)の南西方面以外は、ぐるりと眺望がきき、
奥多摩、筑波山、東京都心、丹沢、そして大岳山から派生する
馬頭刈尾根の1054mピークの肩越しに、富士山が頭をのぞかせる。
地図は1/160000で左上に雲取山まで入ります。
やはり、お正月から楽しんでおられますね(笑い)。
カシミールソフト、久しぶりに見ました。hanasakuさんらしい雲取山・・・さすがでした。
カシミールて何だろうなんて思いながら追いかけました。なるほど、山並み稜線がこんなに鮮やかに掛けるんですね
勉強になりました。
素晴らしい技を習得しているんですね、また
雲取山の解説が叉素晴らしい。
有難うございました。
カシミール・・・初めて聞く名前なんだろう?
山並みの稜線がこんなに綺麗に見えるソフトなんですね、(⌒▽⌒;) オッドロキー
知らないことをブログでを学ぶことが出来勉強になります。
o(*^▽^*)oあはっ♪
新年になってから、ミニ登山に3回出かけてます。
カシミールソフトは、根気がなくて放り出していましたが、してみるとこれが面白いのです。
褒めていただき、乗っている今、集中してするとよいのだけど・・うー、時間に追われて。
とっても褒めていただいて、気をよくしています。
しかし、眉間にしわが寄りそうなタグの扱い、解析から比べれば、
カシミール3Dのこのレベルは、楽なんですよ。
タグもカシミールも出来上がった時の嬉しさは同じです。
ワクワクしますね。
47年前のこと、よーく覚えていらっしゃいますね。
ルートはこの通りで間違いないですよ。バスが行ってしまって、
松尾まで歩かれたのね。
その時の思い、その姿が目に浮かぶようです。
実は、私も
カシミール3Dソフトを使う人は、殆ど”山や”でしょう、ご存じなくて当然よ。
実際に撮った写真とカシバードで作成した画像の稜線が、ピタリと一致することに、興奮しました。
すばらしいソフトでしょう。
ずっと体調を崩していましたが、やっと昨日あたりから日常に戻りつつあります。
せっかくコメントやTBをいただいたのに訪問が遅くなってしまい、心苦しく思っています。
申し訳ありませんでした。
本当にいつもながら、まーにゃさんのお心使いには、頭が下がる思いです。
ダイヤモンド富士、夕方に見られるんですね。
私は初め朝早く行かれたのかと思っていたので、暗い中、さぞかし寒かったろうと思いました。
高尾山は、いつも近くは通るのですが、昨年のゴールデンウィークに初めて登ってみました。
ダイヤモンド富士の記事には、懐かしい場所が写っていました。
ダイヤモンド富士も素敵ですが、太陽がすっかり沈んだ後のくっきりとそして柔らかな色合いの富士山も素敵だなと思いました。
登山が趣味なんですね。
ソフトのこと、あまり知識がなかったので、へぇ~という感じでした。
五十肩の方はいかがですか?
お互い、健康に気をつけなければ・・・ですね。
また寄らせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
すごいですね~~。
感心することしきりです。
また見せてくださいね。