3月10日、庭の片隅に、カタクリの蕾を見つけて、から、2週間。
丸っとした赤ちゃんカタクリは、首をすくっと伸ばしエレガントに変身、初めて(と思われる)花を咲かせました。
←3月12日の投稿に、リンクしています。
来年も咲いて欲しいな。
株が増えたら、もっと嬉しい。
そうそう、カタクリの種を運ぶのは、蟻 なんですよね。
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<3月10日。葉が3枚。これまで、ずっと1枚で、 花は咲かなかったのよ~ |
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種を作るには、花を咲かせて、実を結ばせる。
この媒体は、カタクリの蜜を求めてやってくる、ギフチョウやマルハナバチ。
下向きに咲くカタクリの、雌しべに抱きつくようにして蜜を吸うので、確実に受粉できるらしい。
木々が緑に染まる頃、カタクリは実を結び、やがて熟して実が割れて、種をこぼす。
この種を、蟻が巣へ運び込むのです。
なぜって、種の端っこに、蟻の好きなエライオソームという美味しいものが付いているからでして、
ここを、かじり終わると、また巣から運び出すので、種は効率よくばら撒かれるそうです。
やがて地上部は枯れ、種をばら撒いたカタクリも、蟻に運ばれた種も、休眠し 再び春に地表に顔を出すのです。
さっ、こうなりますと、確実に実を結べたかどうか、見届けたくなりました。
カタクリは、春の妖精。スプリング・エフェメラルですから、結実の時期は、新緑の頃ですね。
また、楽しみが出来ました。
子孫が増やせるといいですね。
五月に入って、カタクリは茶色に変化し、土の表面にクニャリと倒れています。
こうして、地表面の姿はなくなり、地下で生き続け、また来年咲いてくれるのですね。
カタクリの地表面での姿を見届けました。
花一輪・・・ヒッソリと静かに咲いているのがまたいいですね。
写真が、とてもきれいに撮れています。
蟻さんのお話、知りませんでした。
来年がまた楽しみですね。
葉は、変化がありませんが、そのうち、枯れるというよりは、溶けるという感じで姿がなくなるのではと思っています。
手入れは、ご近所さんに負けてますよ
たった一株です、うまく受粉できたかどうか分かりませんが、増えて欲しいと思います。
もっとも、実生からですと、花を見ることが出来るのは少なくとも7年後でしょうか。
根っこの球根からも、同じほどの年数がかかるのでしょうね。
増えたと実感できる日は、ずーーーと先のことですね。(⌒▽⌒)アハハ!
群生、さぞかし圧巻でしょうね。
もう一度見に出かける行動力、流石です!!
トラックバック有難う。
こちらからも後ほど、させていただきますね。
旅はいかがでしたか、春の飛騨は、ぬくもりを感じますね。
カタクリは咲くまでに7年もかかるとか、我が家に来てから3回目の春でして、ポット苗も葉が一枚、昨年の春も一枚。今年ようやく咲きました。
今は既に花びらは無く、実のようなものが出来つつあります。
花びらが枯れたところも見てはいないし、見たときには、花びらが無いのよ。
下にも落ちていないし、果て、花びらはどのように姿を隠したのか、見損なってしまいました。
写真のシデコブシは、咲き始めたところ、既に満開を過ぎて、花びらが散り始めています。
春は進み、これから、お花がどんどん楽しめますね。
うつむき加減な花が、初々しくって、ぴったりな表現ですね。
さっそく、お教えいただいて、感謝です
これから、増えると嬉しいのですが・・
ここは、蟻さんに頑張ってもらわなくっちゃです。
蟻蟻 ≧(´▽`)≦アハハハ
お疲れは出ませんでしたか。
さっ、また興味深い作品を、楽しませていただけますね。
自分からではなく、皆様のブログが始まりでした。
ブログのおかげで、興味や関心が高まって、知識も増えるし、ブログはありがたいわね。
たっぷり時間が取れたら、haittyさんのように素敵な自製のテンプレートを作ろうと思ってましたが、手がつかないままに、時間切れになってしまいそう。
これからは、山登り集中の季節となります。
何時になったら、作れるんだか・・(゜∇^*) テヘ♪
あきる野に住んで、北斜面を持つ広い屋敷内で咲かせているといいますか、自生しているカタクリを見せていただいて、感激しました。
近所の友人が、ブログを見て、うちのカタクリを見に来てくれましたが、「ほんとに、一株なの?!」って驚いていました。
だって、北斜面のカタクリご存知ですから、比べて一株ではね(苦笑)
山の植物のポット苗って、ちょっと高いのですもの。枯れてしまったらと考えたら、まずは1ポットでした。
もう少し、日当たりがよいと、松明のように、花びらがくるっとするのですが、まあ、これでもよいでしょう。
蟻が運ぶ植物って200くらいあるそうですよ。
今回カタクリのおかげで、ちょっぴり知識が広がりました、(⌒▽⌒)アハハ!
お忙しいのに、有難うございます
わらびはアップされたかな?
先日、中央本線の大月駅下車。岩殿山に出かけましたが、赤ちゃん蕨が、でてました。
里近くでは、土筆がいっぱい。
山の春は、(標高の)下から上がってまいりますね。
お花が咲いてから、、今はどんな様子なのでしょうか
お手入れが行き届いてるからこそですね、
お花もしっかりと期待に応えてくれましたよね
蟻が種を運ぶなんてしりませんでした、勉強になります。
私も先日ブログに載せたときはいくらも咲いていなかったのですが、昨日又見に行ったらカタクリの群生で見事でした。
白のシデコブシも華やかです。
hanasakuokaさん宅、春爛漫です~~
こんなかわいいお花がお庭に咲いているなんてすごい!!
駿河の国から紀伊の国まで往復してきました。
懐かしい写真有難うございました。
かたくりの花がきれいに咲きましたね
種を蟻が運ぶなんて勉強になりました
観察日記楽しみにしています
花びらがくるっとしないのはホォ~ッ
種はアリさんがホォ~ッ
お花の勉強がたくさんできました
昨日ワラビが出ていたんじゃが明日にでも又写真に出そうかな?
前の道も桜がチラホラ、何時もよりヤハリ花が少ないようじゃのう?
陽射しが足りないようで、松明のように花びらがくるっとはならないけれど、なかなかなもんです。
うまく受粉が出来たら、結実。蟻さんの出番です。
蟻が種を運ぶ植物は200種以上もあるのですって。
植物との持ちつ持たれつなんですね。
虫ですが、私は毛虫が苦手。
さなぎになると平気で持っちゃいますけどね。
そうそう、夏山を縦走して、数日後に帰宅。
スニーカーに足を入れたら、不思議な感覚。何かと思って手を入れたら、蛹でした。
暗い落ち着いたところが気に入ったのでしょうね(⌒▽⌒)アハハ!
キッチンの出入り口ですから、野菜とともに毛虫もたたきに、入っていたのでしょう。
それにしても、毛虫をつかんだ日には大変なことになるところでした。
そういえば、子どもの頃、蟻が種を、(自分の大きさ以上のものも)運んでいるのを何度も見ました。
たまたまではなくて、蟻にとっては大切な食糧だったのですね。
おいしい部分を食べ終えたら、種をまた外へ運び出すそうですから、種は、効率よくばら撒かれるし、蟻も美味しいし、お互いにいいのでしょうね。
o(*^▽^*)oあはっ♪ ワードを使って楽しんでいます。
1ヵ月後には、さまざまな色と種類の花で溢れるごとく、なのでしょう。
ワクワクして来ませんか
いつも、ありがとうございます。
美しく咲いてくれた、カタクリを褒めてあげたいです(微笑)
茎が伸びないときは、初めてで、うまく咲けないのかしらと思いましたが、ちゃんと大きく育ちました。
確かに、カタクリは花を咲かせるようになるまで、(地下で養分を蓄えているのですね)時間がかかりました。
さて、実がなりますかどうか、ちょうちょも、蜂も、姿を見かけないうちに、花がいたんで参りました。
今年は実のできる可能性は少なそうです。
スプリング・エフェメラルとして、どのように、姿を隠してゆくのか、見守っています。
あるページに、枯れるというよりは溶けてゆくようになくなるとかかれてありましたが・・。
ドキュメントは、昔から好きな方で・・・(笑い)。
松明の形のように、くるっとなるのは大変なのでしょう。
くるっとしたほうが、受粉してもらいやすいのですけどね。
八場ダムとは、長野原町ですね。
こちらでは、標高1300mほどの山はこれから、里では今が盛りのようです。
ちょうど見頃だといいですね。
私は何もせず、カタクリが、頑張りました。
葉が茂って日陰になる前に、大きい葉を広げて、いっぱいお日様に当たって、栄養を蓄えるのですね。
なんて可愛い子なんでしょう
先の楽しみ・・まずは、結実を見届けたいなぁ。
種を飛ばすと、融けるよう地上の姿を消す。
地上に出ているのは、約3ヶ月間。
ドラマチックと思うのです
sakuraさまも、その後、咲いてよかったですね。
見つめる笑顔が想像できますよ~
我が家のカタクリですが、来年間違ってでも増えたら、カタクリを、たくさん褒めてやります。
なぜって、植えた時と比べ、お家が増えて、日光が当たりにくくなりました。
カタクリにとっても、増やすことは大変なことでしょう。カタクリさまです
昨日は、朝から出かけていまして、失礼をいたしました。
そうですね、お花がブログを育ててくれているのですね。
。。。o(゜^ ゜)ウーン、編集をはじめると、楽しくなって、いろいろ試してみています。
ひとつでも、納得できる収穫があると、嬉しくなってしまうのですが、ただ、時間がかかってしいまして、これが問題です(苦笑)
寡作の原因にもなっています
かわいいデス
でも蟻が運んでくれるなんてぜんぜん知らなかったです。勉強になりました~。
虫が大嫌いな私ですが・・・
その事を知ると、少しは蟻に対する見方も変わる気がします~
種を運ぶのは蟻なんですか!お日様もいっぱい浴びてほしいね!
ブログの画面もワードのようで素敵です。ゞ( ̄ー ̄ )イイッテバ
カタクリが咲きましたね。庭にあるなんて、可愛さが増しますね。でも本当に良く咲きました。
カタクリは種から育てると、7~8年掛かる花で根も
凄く深いのでかなり難しいと言われています。
スミレも種を運んでくれるのは蟻だそうです。
家の近くにある「片倉城址公園」はカタクリの群生地としても知られた所です。昨日見に行ってきました。
花も凄く増えていて嬉しくなりました。
その公園で見た花をあっぷしましたので覗いてください。
春の妖精のイメージにぴったりの花ですね。
花びらがクルッとしないのは太陽が足りないからなのですか。今日当たりはクルッとしているかしら。
こちらでは中央道から東京電力の発電用の設備が大きく見える場所があるのですが、そこは八場ダムと言う場所です。カタクリがあるそうです。駅からバスがあるので行ってみようかなと思っています。遅くないといいけど。
ハハハ・・、咲きましたですね!
見事なものです。
先の楽しみも・・・(笑い)。
とても美しいです。hanasakuさんのは土も良いのかしら 葉っぱも綺麗です。そして、何よりも綺麗に撮れて・・・うつくしい!!
来年もきっと綺麗な花が咲きますよ!
カタクリの種を蟻が運んで・・・は、知っていたけれどそんなに詳しいことは知りませんでした。良くご存知で、尊敬します!!
家のカタクリもその後幾つか咲きました。
育てているんですね。
カタクリも喜んで、いろんな表情を作りながら育ってゆくのが楽しいでね。優しさが溢れていますよ~。