何時もの毎日が戻ってきました。
結果は、ともあれ、終わってしまえば、おほほのほ でゴザイマス。
で、ブログな日々の再開 です。
2001年9月27~29日、北アルプスの 笠が岳 (標高2897.5m) に登りました。
この数年前に、飛騨沢から飛騨乗越を詰めて、槍ヶ岳に登っていたとき、終始私たちを見守るようにドーンと
大きく、当に、傘を広げたような山容でした。
登りたい山リストに載せたのはこの時。
ワサビ平小屋から、笠新道へ。
いざスタート!!
”えっ?待った”、行司差し違え
山小屋のおじさんが、鏡平から登りなさいと・・・。
提出してある予定コースを見ながら、
「二人で? 大変だよ。苦しいよ。バテル人が多いんだよ。 鏡平からのほうが楽だよ、時間もそう変わらないし」
などなど、さりげなくアドヴァイス。
(おじさん、心配してくださっている表情、ありありでしたよ)
危険なところはないし、苦しいのは先刻承知の 想定の範囲内 。
硬い表情のおじさんを後に、あらためてスタート。6時20分。
急登の笠新道、登るにつれて、向かいの穂高連峰、槍ガ岳が、ぐんぐん大きくなってきます。
昨夜来の雨で、稜線には雪が付きました。
杓子平を登りつめてもう直ぐ稜線。なのに、ちっとも進まない。(写真左側の上の方です)
金魚のように、酸素が欲しくて、口をパクパク。
登山口からの標高差1800m。ふーふー 苦しーい
この時期、夏の装備に、防寒着、軽アイゼンが加わって、重い。
日中は真夏日。朝晩は平地の冬なみなんです。
稜線に出て、やれやれ 。思いっきり大休止。
今夜の宿、笠ガ岳山荘に着いたのは 16時20分。
小屋の入り口に掛かる寒暖計は、3℃を示してました。
翌朝、小屋の後ろを一登り(20分)、笠ガ岳山頂です。
日の出は5時半頃でしたでしょうか。とにかく寒くて寒くて、歯の根が合わないって感じでした。
穂高キレット?あたりから、暖かい光が差し込んできました。
左に、槍ガ岳が。お分かりになりますか?
小屋に戻って、6時15分スタート。鏡平回りで下山。
この日もロングコースです。
稜線歩きは、るんるん 快適 !!
前方左に、あの黒部五郎岳を。右に槍ガ岳を見ながら進みます。
このコース、北アルプスの山々を、たくさん同定できる垂涎のコースなんです。
ここを降りていきます。
なんて、美しい!!! 鏡平は 桃源郷 。
ダケカンバ、ナナカマドの紅葉に彩られ、池に写してまるで絵のような美しさ。
向かいの山は、穂高連峰&槍ガ岳。カメラマンさんの絶好のビューポイント。
雪の付いた山を背景に、前景に池を入れて撮るのだそうです。
ついでにもう一つ。鏡平山荘のかき氷、有名なんです。500円。
メロンシロップ、かけて・・・うーん、美味しかったです。
新穂高温泉 15時着。
結果は、ともあれ、終わってしまえば、おほほのほ でゴザイマス。
で、ブログな日々の再開 です。
2001年9月27~29日、北アルプスの 笠が岳 (標高2897.5m) に登りました。
この数年前に、飛騨沢から飛騨乗越を詰めて、槍ヶ岳に登っていたとき、終始私たちを見守るようにドーンと
大きく、当に、傘を広げたような山容でした。
登りたい山リストに載せたのはこの時。
ワサビ平小屋から、笠新道へ。
いざスタート!!
”えっ?待った”、行司差し違え
山小屋のおじさんが、鏡平から登りなさいと・・・。
提出してある予定コースを見ながら、
「二人で? 大変だよ。苦しいよ。バテル人が多いんだよ。 鏡平からのほうが楽だよ、時間もそう変わらないし」
などなど、さりげなくアドヴァイス。
(おじさん、心配してくださっている表情、ありありでしたよ)
危険なところはないし、苦しいのは先刻承知の 想定の範囲内 。
硬い表情のおじさんを後に、あらためてスタート。6時20分。
急登の笠新道、登るにつれて、向かいの穂高連峰、槍ガ岳が、ぐんぐん大きくなってきます。
昨夜来の雨で、稜線には雪が付きました。
杓子平を登りつめてもう直ぐ稜線。なのに、ちっとも進まない。(写真左側の上の方です)
金魚のように、酸素が欲しくて、口をパクパク。
登山口からの標高差1800m。ふーふー 苦しーい
この時期、夏の装備に、防寒着、軽アイゼンが加わって、重い。
日中は真夏日。朝晩は平地の冬なみなんです。
稜線に出て、やれやれ 。思いっきり大休止。
今夜の宿、笠ガ岳山荘に着いたのは 16時20分。
小屋の入り口に掛かる寒暖計は、3℃を示してました。
翌朝、小屋の後ろを一登り(20分)、笠ガ岳山頂です。
日の出は5時半頃でしたでしょうか。とにかく寒くて寒くて、歯の根が合わないって感じでした。
穂高キレット?あたりから、暖かい光が差し込んできました。
左に、槍ガ岳が。お分かりになりますか?
小屋に戻って、6時15分スタート。鏡平回りで下山。
この日もロングコースです。
稜線歩きは、るんるん 快適 !!
前方左に、あの黒部五郎岳を。右に槍ガ岳を見ながら進みます。
このコース、北アルプスの山々を、たくさん同定できる垂涎のコースなんです。
ここを降りていきます。
なんて、美しい!!! 鏡平は 桃源郷 。
ダケカンバ、ナナカマドの紅葉に彩られ、池に写してまるで絵のような美しさ。
向かいの山は、穂高連峰&槍ガ岳。カメラマンさんの絶好のビューポイント。
雪の付いた山を背景に、前景に池を入れて撮るのだそうです。
ついでにもう一つ。鏡平山荘のかき氷、有名なんです。500円。
メロンシロップ、かけて・・・うーん、美味しかったです。
新穂高温泉 15時着。
歯の根が合わないというのも、心が引き締まりそうです。写真で、これだけ自然の素晴らしさを表してくれて、ありがたいです。ここで、のんびりと見ているのが申し訳ないようですよ。
日の出の画像、ステキ
ブックマークをつけさせてくださいネ。
いつも綺麗な山の写真を、楽しみに見せて
頂きます。PCの試験も終わり、これからは、ブログの世界に集中できますね。
綺麗なブログ待っています。
頑張ってください。(゜o゜)
よろしくお願いします。
またまた素敵な写真ありがとう!
ご来光の写真も瞬間をとらえてステキ
いつにも増して、迫力ある文章になんだか私も登った気分になりました。
写真も本当に美しいです
初めて訪問した「ぶちょうほう」と申す、不調法ものですがどうかよろしくお願い致します。
笠ガ岳はやや離れているけれども姿も秀麗で、登っても頑張りでのあるすばらしい山ですね。
山登りにはいろいろなスタンスがありましょうから人それぞれですが、小生が自分のことを申し上げるならば、最近は膝の軟骨が磨耗して、そろそろ年貢の納め時です。
今後は低山や里山の草花散策にシフトするようになりそうですが、草花の発信を精力的にやってみたいと思っています。
今後ともどうかよろしくお願い致します。
私も細々と、撮り溜めていたフォトを掲載しています。それと同時に「ぶちょうほう」師匠様に指南されながら、日々表現力に努力して掲載しています。また遊びに来てくださいね。
TBさせていただくつもりが、先にコメントを頂きました。岩手の”じさま”からのTBに心動かされた次第でした。
試験がすみましたから、山積してしまったもろもろのことを片付けまくってる数日で、書き込み遅れてまして・・・。
これからもよろしくね
此方でもブックマークさせていただきまーす。
試験後にまずしたことは、爆睡。これは結果ですが・・・。しわ寄せした生活のしわ伸ばしでした。
本当の意味でやっと落ち着きがでてきました。
butaさんはいかがですか
さりげない日常の1コマ1コマ、いいんですねこれが。