第２日 ７/29 （歩呈 約16km・約11時間）（休憩を含む全行程 約11時間15分）
起床3：00 朝食を済ませて、ヒサゴ沼避難小屋をスタート5:00
・・・トムラウシ山9：05～9：40・・・カムイ天上14：45・・・短縮登山口16：15
"朝食"
"メニュー”
"朝の稜線"
"朝の稜線２"
"日本庭園"
"イワイチョウ"
"シュカブラ"
ヒサゴ沼の雪渓を登ってましたら、数箇所で、ナキウサギの鳴く声がチッチッと聞こえました。小さくてすばしっこいです。
"一歩一歩"
"北沼"
"トムラウシ山山頂"
"山頂から"
"山頂から２"
"キタキツネは何処？"
"短縮登山口"
トムラウシ山縦走のドラマは、ここまでです。
写真を撮っていなかったり、ピンボケだったりしまして充分ではございませんが、
ここまで、お付き合いを頂きまして、ありがとうございました。
展望が利かないと山の良さもさっぱりなんですよ。
これから、北海道に出かけます。
今回は晴れは望めないので、展望どころか
登山そのものを中止することもありえます。
川を渡渉を繰り返して進むので、水量が増えると危険ですものね。
山の自炊となると、人数も多いので、このようなものになります。
とにかくお腹に入れておかないと、力が出ません
≧(´▽｀)≦アハハハ
ちょっとやそっとでは行くことのできない山の景色を、堪能いたしました。
ナキウサギの声や姿も見せていただきました。
朝食がお洒落なので、ビックリ！！
天上の楽園ですね。
何とよいところにお住まいなのでしょう。
羨ましいわ～
実はもう何度か見ているのよん♪
羊蹄山、ニセコアンヌプリへの林道で、キタキツネくが、そろりと横切りました≧(´▽｀)≦アハハハ
ちっとも怖がりませんね。
人間と仲良く共存しているね。
キタキツネは家の近所に親子や子どもだけでふらふら歩いてますよ（山なので・・・
山頂での万歳は気持ち良さそう～
私も写真を見てるだけで晴れ晴れしちゃいました
キタキツネは遠すぎて、撮ったつもりが映ってなくって、残念。(＞▽＜;;
それでも、なきうさぎの声を聴くことができました。
雪渓の両側に続く岩塊の下が住処のようで、
岩の上に出て、ちっちっちっと鳴いていました。
私たちが通って怖かったのでしょうか、警戒音のような響きに聞こえました。
シュカブラは、自然の作る芸術の一つでしょうか、
カップのアイスクリームをスプーンですくったような形の連続です。
シュカブラひとつに、登山靴が入るくらいの大きさです。
シュカブラ自体が傾斜しているので、慎重になります。特に降りは怖いので、集中集中よ～
山の自炊は、あんなもんです。
前日の夕飯はカレーとスープと市販のお漬物がたっぷりでした。
塩分と水分はしっかり摂れていますよ。
周りの自然と仲間と同じものを頂く食事は、格別楽しいものです(^^ゞ
ちょうどアイゼンをつけて、雪渓を登っていたので
もたもたして、チャンスを逃しました。
でも、可愛かった、ねずみを一回り大きくしたような大きにみえましたよ。
シュカブラができているところは、硬く、
融けてくると柔らかくなって、形がなくなってきます。
気温が上がる前の朝早い時間には、アイゼンがしっかり利いて、登りやすいのよ。
北アルプスとか人の多く入る有名な雪渓では、赤い色をしたなんというのかしら、
粉のようなものが播かれていて、安全な通り道を示してくださっています。
こちらも、いい景色満載！！
シュカブラ？ おもしろい模様ができるんですね。軟らかそうに見るけど・・・
キタキツネが見られたのね
草取り、やっと一巡したら、始めのところがまた青くなっていまして、ヤレヤレです。
水撒きも一仕事。まったくもって、夏、全開ですね。
山の素晴らしさを一緒に感じていただけて嬉しいです。
ところで、ナキウサギの声を聞けますよ。
”なきうさぎの映画ページはこちら”にマウスを当てると指のしるしになりますので、
クリックするとなきうさぎのページに、入ることができます。
とっても、可愛いですよ、聞いてみてください。
トムラウシ山1/2のページのエキノコックス症についても、リンクしていますので、お試してくださいませ。
写真のほうは、お気づきでしたでしょうか、
小さい写真の上をポイントすると大きい写真に変わります。
いつも解りやすい解説と、山の素晴らしさにほれぼれ
ナキウサギの鳴く声チッチッを聞いてみたいです。
冬眠しないで食べ物をためこむとか、ナキウサギは強く賢くけなげですね
青い空と山の写真を見て爽快な気分になりました。
札幌が、と言っても千歳空港ですが、
本当に暑かったですけど、今も！
寒さも暑さも体験できて、札幌はいいところですね
層雲峡のビジターセンターのようなところで、羆の剥製を見ましたが、大きさに驚きました。
月輪熊が、まるで、こどものようです。
出会わなくって良かった(*^^*)。