下って登って。
権現山~浅瀬入口で
権現山~浅瀬入口で
3.権現山→浅瀬入口バス停/丹沢湖
昭文社の山地図では、権現山~浅瀬入口に下山するルートについて
「道標はあるが不明瞭。初心者通行不向き」と書かれていて、ちょっと体がすくみましたが、
「まっ、初心者でもないから」と思い直して、歩いてきました。
基本的に尾根道ルートなので、尾根を外さなければ大丈夫でしたが、
尾根が広がったところで、道が不明瞭なところもありましたので
お天気が悪い・霧が立ち込め見通しが悪い・落ち葉がたくさん積もっている・・・
であったら、迷いそうなところもありました。
このルートには急な岩場があります。
この岩場が落ち葉で見え隠れしているところでは、慎重に下りてきました。
初回に乗せた俯瞰図をもう一度載せてみました(o^―^o)
権現山をスタート
以下は、歩きの記録です。(この区間の全行動時間:1時間26分)
体調、気分問題なし。
どんな道なのかドキドキしつつも、期待感でワクワク という奇妙な感覚です(∀`*ゞ)エヘヘ。
実は、お天気が悪かったり気分が乗らなかったら、権現山から北上し、
二本杉峠→細川橋に下山することも考えていました。こちらの道は、一般的な登山道らしいので。
もう一度、注意書きを読み、(・∀・)ウン!! 、心を決めて踏だしました。
一人旅なので、気合が入っています(^▽^)/
歩き始めの尾根道は、広くてなんとも気持ちの良いこと。
まてまて、こう言う広い尾根道こそ、間違えやすいもの。
ここに登山道の→がありました。
なるほど、霧が深ければ入り込んでしまいそう。
古いですが標識(道案内)もあります。
でもしかし、丹沢湖のどこに降りるんかいな?と、漠然とした案内にブツブツ不服な私。
岩の急坂
写真では急坂に見えませんが、実際には「こんな急坂を下るの~」って程の急坂でした。
尾根を間違えていないか辺りを見回し、マップデータを確認したほどです。
なだらかになってきた、ここは富士見平(ボディ山 756m)。
と、標識の裏側に書いてありました(^_-)-☆。
(・_・D フムフムここは直角曲がり。マップも直角まがりでOKね!
この辺りはミツマタの花が満開でした。思いがけなくて、びっくり(@_@)です。
そうして、花園を通り抜け・・
いつの間にか尾根道が広がってました・・
素敵な切り株を通り過ぎ フェンスに沿って進み・・
足元に椿の花びらがありました。仰いだら大きな椿です(^▽^)/
そうして、こんなとこ行くの? ピンクリボンに(´▽`) ホッ
これが最後の直角曲がりかな?
そのまま進んだら、尾根道は細くなり、こんな突端に出ちゃいました。ここでいいのかな?
さっきピンクがあったけ?! 戻って確認、このまま進んでOKでした。
>
ここからジグザグ下って・・どんどん下って
東京電力さんの施設のわきを下り、 ここを通り抜けると
視界がぱぁ~と広がって、丹沢湖がバス停が見えてきました。
そして階段を下り、権現山登山口に到着。ここからは舗装道。浅瀬入口バス停はもうそこに。
14:37到着~。 15:00谷峨駅行きのバスに乗車。富士急湘南バス時刻表
これでお終いです。ここまでお付き合いをいただきましてありがとうございました。
こちらこそ読者登録 そしてコメントありがとうございます。
山行リストを拝見させていただきましたが
名だたる名峰を歩かれていらっしゃるようで
羨ましい限りです。
ニュウは一昨年に歩いたのですが
縞枯山、茶臼山周辺ものんびり歩きたいなあと構想を練っている最中です。
参考にさせて頂きます(^-^)
よろしくお願いします。
当たり前でしょうが、初心者とベテランとは楽しみ方や登り方が違うのでしょう。
だから面白いのだと思います。
私のブログにも書きましたが、ここにも貼り付けさせて頂きますね。
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hanasakuokaさん。おはようございます
びっくりさせてごめんなさいね。
「袖すり合うも他生の縁」を大切にしたいと本気で思っています。
人生が良かったかどうかは、薄紙のような毎日を積み上げてこそ感じられる感慨ではないかなと思うと、日々の暮らしが大切なんだろうなと思えています。
宝くじに当たるような、ふってわいた幸運は、あたれ~と期待しても、それに人生を懸けるのは、人生がもったいない気がします。
山登りも、1歩1歩。自分を背負って歩かなければ登れないようなイメージです。
さて、「花の丘」さんは、今日はどのあたりを歩いていらっしゃるのですか?
こちらは晴天ですよ。
権現山への道崩れやすい所があったような記憶があります。
5月の連休に蝶ヶ岳に登りました。
今年の夏山はどこにいらっしゃるのでしょうか、
もう、7月に入りました、ワクワクしてきますね。
遅くなってすみません、コメントありがとうございました。
こんなに幸せなことはありません。
「・・日々の暮らしが大切なんだろうなと思
えています。」との洋Kさまのお言葉が
身に沁みました。
お返事が遅くなってすみませんでした。
会の山行も不参加がちなここ数か月です。
仕方がないので、その後、自分の都合の良い日に
一人で登っています。
5月の連休に蝶ヶ岳とは羨ましいな~
今年の夏はどこへ行こうかな、
kobaちゃんはどちらへ?