塔ノ岳山頂です。丹沢主脈縦走路の山々がすぐそこに大きく見えていました。
塔ノ岳(標高1491m)~大倉バス停往復
(神奈川県/秦野市)
(神奈川県/秦野市)
今回のコースと所要時間
2015年2月11日(水)たりったり:小田急線渋沢駅北口-(バス)-大倉バス停留所
9:13大倉バス停…登山口…塔ノ岳…登山口…16:27大倉バス停
所要時間(休憩等込み全行動時間):約7時間10分
2015年2月11日(水)たりったり:小田急線渋沢駅北口-(バス)-大倉バス停留所
9:13大倉バス停…登山口…塔ノ岳…登山口…16:27大倉バス停
所要時間(休憩等込み全行動時間):約7時間10分
参考地図など
山と高原地図28 丹沢
俯瞰図
山と高原地図28 丹沢
俯瞰図
断面図
丹沢大好き! 懐かしき山々!
大岳山で雪がとっても楽しくて、またも雪を求めて塔ノ岳へ。
3日後の建国記念日の日に行ってきました。
私の登山ブログに丹沢エリアは少ないけれど、
それはブログ開始以前のことだから。
山人生の第2部は丹沢からはじまりました。当時は川崎市の北部に
住んでいましたから、都心の四谷からくる友人と小田急線内で待ち合わせ
毎週毎週、休日に登っていました。
その後、丹沢から奥多摩、中央線沿線の山々、奥武蔵奥秩父の山へ。
夏はアルプスへ、全国の山へと広がってゆきました(^^)。
大岳山で雪がとっても楽しくて、またも雪を求めて塔ノ岳へ。
3日後の建国記念日の日に行ってきました。
私の登山ブログに丹沢エリアは少ないけれど、
それはブログ開始以前のことだから。
山人生の第2部は丹沢からはじまりました。当時は川崎市の北部に
住んでいましたから、都心の四谷からくる友人と小田急線内で待ち合わせ
毎週毎週、休日に登っていました。
その後、丹沢から奥多摩、中央線沿線の山々、奥武蔵奥秩父の山へ。
夏はアルプスへ、全国の山へと広がってゆきました(^^)。
ここから本文
バス停から大倉尾根登山口へ
大倉バス停
大倉バス停
にゃんこさんに近づいても…
登山口~花立山荘
見晴茶屋、駒止茶屋を通過…
東側の表尾根は三ノ塔、烏尾山あたりでしょうか。
この辺りから、雪が融けお汁粉、泥濘状態が始まりました…
堀山の家。以前は、こちらで、よく休憩をしました。登りでね。
木々の間から富士山も見えちゃいます!(拡大しています)
堀山の家スタート。
この後、急登。そして束の間の極楽な道。
木々の間から富士山も見えちゃいます!(拡大しています)
堀山の家スタート。
この後、急登。そして束の間の極楽な道。
いよいよ、名高い花立の階段登りがまっています。
もっと良いところで撮りましょうと考えていたら、
花立山荘に到着してしまいました。
で、2年前の無雪期の写真です。
この階段部分に雪が積もって融けた状態でした。本当は階段もっと長いです。
ここを登り切ったところが花立山荘。花立付近から、ぐっと眺望が開けます。
もっと良いところで撮りましょうと考えていたら、
花立山荘に到着してしまいました。
で、2年前の無雪期の写真です。
この階段部分に雪が積もって融けた状態でした。本当は階段もっと長いです。
ここを登り切ったところが花立山荘。花立付近から、ぐっと眺望が開けます。
多くの登山者さんがここ(花立山荘前)でアイゼンの着脱をされていましたから、
私も、6本アイゼンをつけました。
中央に富士山、左奥の山は檜岳(ひのきだっか)辺りでしょうか。
既に12時を回っていましたが、雲が多くなってきたので先に山頂へ。
私も、6本アイゼンをつけました。
中央に富士山、左奥の山は檜岳(ひのきだっか)辺りでしょうか。
既に12時を回っていましたが、雲が多くなってきたので先に山頂へ。
花立山荘~塔ノ岳山頂
正面には丹沢主脈の山、蛭ヶ岳、不動の峰が見えてきました。
金冷やし手前で、塔ノ岳も現れました
金冷やし
そして、鍋割山/塔ノ岳/大倉分岐
最後の階段登り。
山頂だ!!
ありがとうございました
途中・・・「金冷し」という所での、この名称・・・・どこから来てるんでしょ????
「肝冷し」なら、ちと分かるような気もしますけど、このような名称の所なのでしょうか・・??
初めは大岳山に行く計画を立てたのですが、雨の予報だったので急遽塔の岳に変更し軽アイゼンをチェーンアイゼンに買い替えて残雪に臨みました。すると丹沢の南向きの斜面は全て雪は無く、水平な山道は泥んこ道になっていました。そこで丹沢山まで行ったらそこには雪が10cm程残っていました。またそこで合ったベテランの方が
宮ケ瀬方面に行くということだったので同行させてもらいました。
出発前に山小屋の人曰く宮ケ瀬のルートは日に4~5人しか通らないルートで残雪も多いが雪にはしっかりトレースが付いているということで出発しました。確かにすれ違う人は皆無で追い越した人は1名で、西丹沢は残雪が30cm程あり人も残雪も
表丹沢とは全然違う世界でした。
また残雪はありませんが道幅が25cmくらいで岸壁に寄りかかりすがって渡ったり、道幅が狭く右側が切り落ちていたり、また鉄板の橋の下が急斜面で地べたがなく足がすくむ思いもしました。(正しく金○冷やしですね。下品で失礼)
そのように3~4か所危険な個所があり登山初心者にはお勧めできるコースではありませんでした。
辺りがうす暗くなってきたので早めにヘッドライトを付け6時10分ごろに無事に三又路バス停に着きました。怖い思いもしましたが今回は良い経験をさせてもらいました。
下のコメント欄で、kuma-papaさんが書いてくださいましたから、
SHOUさん、そっちをご覧になって~
写真では危険そうに見えないのですが、道の両側が切れ落ちていて
通過に冷や冷やするところなのですよ。
で、そのような名前になったとか聴いています。
大岳山と塔ノ岳は、どちらもポピュラーなお山ですが、
危険度は;;;;(;・・)ゞウーン、そうですね、
丹沢山域全体で見れば、危険なところはたくさんありますけれども、
今回のコースに限っては、岩場トラバースの大岳山の方が、
特に雪のある時は危険ですね。
私自身、今回の塔ノ岳の方がリラックスしていましたから(*´∇`*)
丹沢山~丹沢三峰は、三峰どころかもっとピークがあって
疲れましたし、
岸壁にすがっての所は思い出せないけれど、
もう、20年以上も前になると思うので道が変わっているかもしれません。
でも、「金冷やし」は覚えていますよ。
このコースを積雪期に歩かれたのですから、
kuma-papaさんは、すでに登山キャリアであります^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^
ところで、私が歩いた丹沢で、一番怖かったのは
蛭ヶ岳~檜洞丸の丹沢主稜の金山谷乗越でした。
足元から、複雑に絡まった木の根越しに空中が見えるところが通過の始まりで、
次に両側が絶壁状に切れ落ちた幅20~30cmほどの道があり、
その道の真ん中に1m??ごとにボルトが埋まっていました。
そこは、狭い幅の道の上を行くのではなく、斜面の傾斜が
北側よりもいくらか緩やかな南側をトラバースするのです。
(北側は、本当に真っ直ぐ下へ切れ落ちていました。
ここは、関東大震災で崩れたそうで、通過中の女性が亡くなったそうです。)
そこに道があるわけではなく、上のボルトを掴みながら
ポンポンとある靴跡に足を延ばして通過します。
岩ではなく土の靴跡ですから、崩れているところ、
ステップ幅が私には届かないところもあって、
通過する時には夢中で怖さどころではなかったのですが
その後、数日は就寝中に怖さでうなされ、目が覚めました。
今は、そこに桟橋ができたと聞いていますが、
こうして書いている間にも思い出して胸がドキドキします。
その後、幾つかの山で怖い思いをしていますが、山登り復活の
まだ、ノンキャリの頃の体験は、今でも鮮明に覚えています。
余計な話をごめんなさい(^^)
山登り休み休みが必要になったのでありませんか。
私標高234mに登って喜んでいます。
1昨日登ったのに今日は足が痛い。
そうですあっしが無理したせいです。
大倉バス停留所が、とってもモダンで駐車場までありまして
吃驚しましたよ。
バス停留所から登山口まで5分歩くのですが
以前は、そんなに歩かなかった気がして、
未だに狐につままれたような気がします。
数十年前に登った時には、花立は階段では
無かった気がします。その後、階段となり
それも壊れて、今の階段は新しいものです。
表尾根の行者岳あたりの道も、崩れるなどして
変わっていました。
これは、数年前のことですが。
自然ばかりではなく、そこを訪れる入山者も
様変わりしています。
山ガールという言葉が生まれてこのかた5年ほどになるでしょうか。
若い方が大変増えました。
カップルも、家族連れも多いですよ。
往く時代とともに、山も変わってゆくのですね。
体は筋肉を纏いシャープで、小柄ですがただの小柄ではありません。
山椒は小粒のごとく元気で、ピョンピョン♪゜。°。°。°。°。ヾ( ・_・)ツはねています。
まだまだ登るんだから、応援してね。
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