ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

余命一年の宣告からの記録(1)

2019-01-12 00:36:20 | 日記
余命一年の宣告からの記録
昨年(2018年)、一昨年(2017年)は忘れる事の出来ない悩み多い年でした。
医学が進歩したとは言え、まだマニュアルから抜け落ちていたり、足りない部分があるのではないかと言う思いを経験したので、記録しておくために書き留めてみました。

事の起こりはこうです。
一昨年、2017年、7月ごろ、以前から気になっていた胸の中央の凹みに出来た奇妙な突起物です。直径2ミリぐらいの小さな突起で先端が白っぽく、角質化していて触っても痛くもなんともありません。

幸い胸の凹みにある為、下着にも触れず、気にもなりませんでした。
何か月か経って、少しずつ成長して直径は2ミリぐらいで変わらず、長さが5~6ミリになった頃、いつも通っているスイミングプールで足から飛び込んだ時、胸の突起物に下から水圧がかかり、瞬間チクリと痛みを感じて、その突起物が根元からとれてしまいました。

傷跡を見ると直径2ミリほどの小さな傷があり、少し血がにじんでいましたが大した量でもなかったので、むしろ変なでっぱりが取れて、この傷が治ればさっぱりすると、かえって良かったとさえ思いました。

ところがその後、傷口がまた白っぽく角質化し、再び少しずつ成長してきました。
また長さが4~5ミリになった頃、少し痛みとかゆみを感じ、根元の周囲、径1センチぐらいの範囲が赤くなっていました。

大した事ではないと思いつつ、チクチクするので近くの皮膚科へ行ってみました。
医師はしばらくジーっと患部を見つめていましたが、顔を上げると「処置しましょう」と言い、翌日の午後の時間を指定しました。

翌日指定された時間に行くと、麻酔もかけずにメスを入れて患部を取り除き、薬を塗ってガーゼと絆創膏で傷口を覆いました。

やれやれこれで傷口さえ治ればそれで終わり、すぐに治るだろうと、医師の指示通りに毎日通って薬とガーゼを取り替えました。
いつも仰向けに寝てガーゼを取り替えるので、傷口がどのようになっているのか自分では見えません。

毎日通院して薬とガーゼを取り替えるだけなので、一週間ほどたった頃、医師に「まだ治りませんか」と言うと、「毎日来るのが大変なら自分で薬を塗りガーゼを取り替えなさい」と薬局で貰う薬を指定しました。

医師の指定した薬を薬局で購入し、また一週間ほど自分で薬とガーゼを取り替えましたが傷口が治る気配がありません。さすがに不振に思い、何か質の悪いものではないかと医師に聞くと、「紹介状を書くから○○病院へ行ってみて下さい」と言われました。
ここまでが近所のクリニックでの経過です。

○○病院は県立の総合病院で、混雑を避ける為、町医者の紹介状なしでは診てもらえません。
どうしてもと紹介状なしで見てもらうと、初診料を5000円以上払わなければなりません。


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