秋たけなわの山すそ回りの散歩道へ行ってみました。
殆どのアケビは木の高い所で口を大きく開けていました。
比較的低い所のアケビは、あちこちで蔓を引っ張り降ろされ、実が無くなっていましたが、
そのうちの一本の元の方に、一つだけ取り残されているのがありました。
せっかくなのでそれを貰って帰りました。
殆どのアケビは木の高い所で口を大きく開けていました。
比較的低い所のアケビは、あちこちで蔓を引っ張り降ろされ、実が無くなっていましたが、
そのうちの一本の元の方に、一つだけ取り残されているのがありました。
せっかくなのでそれを貰って帰りました。
何十年ぶりかで童心に帰って、味を確かめてみました。
黒い種の回りの白いジェリー状の部分の味は記憶していた通り、
酸っぱみはなく、ねっとりとして、ほんのりとした甘味でした。
今どきの子供は甘いものには事欠かないので、こんなもの食べないでしょうね。
でも秋にアケビの実を見ると、懐かしく子供の頃を思い出します。
黒い種の回りの白いジェリー状の部分の味は記憶していた通り、
酸っぱみはなく、ねっとりとして、ほんのりとした甘味でした。
今どきの子供は甘いものには事欠かないので、こんなもの食べないでしょうね。
でも秋にアケビの実を見ると、懐かしく子供の頃を思い出します。
おまけに赤くなったカラスウリを一つ。
去年は沢山赤い実を見たのに、今年は赤くなったのを誰かに持ち去られるのか、
近間で見られるのは少ない気がします。
去年は沢山赤い実を見たのに、今年は赤くなったのを誰かに持ち去られるのか、
近間で見られるのは少ない気がします。
トキリマメの黒い豆が出来たか期待していたのですが、まだでした。でも赤い鞘が綺麗です。
まもなく鞘が割れて、黒光りした種が顔を出す事でしょう。
しばらく前のおじいさんに関わる思い出日記に書いたように、昔の故郷の山、そしておじいさんの思い出に結びつきます。
おじいさんはそこよりももっと山奥のほうから出てきた人で、こういった山になる実が大好きでした。
うちの場合は柿の人気が高くって、アケビはあまり食べなかったけど、また食べれば何かを思い出すかもしれない。
花も葉もうつくしく、実がおいしいなんて♪
市場で注目されていますね。
ふるさとの子供のころ、山に入って食べました。花の記憶がなく(笑)、一致したのは大人になってから。
てんちゃんさんにはおじいさんの思い出が沢山あっていいですね。
私のおじいさんは、私が物心ついたころには既にいませんでした。
最近は自分がおじいさんの年代になって、何故か昔の事ばかり思い出されます。
てんちゃんさんの「昔話・思い出」のシリーズ、いつも楽しく拝読させて頂いています。また続きをお願いしますね。
私も花の写真を撮り始める迄、アケビの花がとても綺麗な事を知りませんでした。
このアケビの実は三つ葉だと思いますが、この近くで五葉アケビの花も見た事があり、いつもその辺で気を付けて見ているのですが、五葉の実は見つけられていません。
先日、農協の直売所でアケビの実を売っているのを見ました。
数が少なかったし、蔓も少し付けていて、食用と言うより観賞用として売っているように見えましたが、結構いい値がついていましたよ。
正しくは、
「このアケビの実は五葉アケビだと思いますが、この近くで三つ葉アケビの花も見た事があり、いつもその辺で気を付けて見ているのですが、三つ葉アケビの実は見つけられていません。」
の誤りでした。
どうもすいませんでした。