山野草オタクの闇

山野草愛好家と言われる人々。野山の野草を愛し、自然を慈しむ心優しい人?  はたしてその実態は・・・

コウリンギク

2021年09月12日 | 花散策

前回のつづきです

 

岩山から下山し帰路につきますが、途中寄り道

 

ニラの群生

ニラは至る所で野生化しています

 

コウリンギク

環境省絶滅危惧ⅠB類

大分県の限られた場所に少数自生している

 

ホソバオグルマ

環境省絶滅危惧Ⅱ類

葉は幅1cm未満

 

シラヒゲソウ

大分県絶滅危惧Ⅱ類

湿った草地に自生

 

キバナノマツバニンジン

北アメリカ原産の外来種 侵略的外来種リストに上がっていたような・・・

大分県では珍しいようだが、そのうち大発生するのかもね(+o+)

 

ラセンソウ

大分県の自生状況は良くわからないが、長崎県では一度も見たことがないので、私にとっては珍しい植物

 

シコクママコナの群生

大分県ではよく目にする植物なので、皆さんあまり興味ないでしょう

ミヤマママコナとの違いは、苞葉に歯牙がある事

 

ホソバシュロソウ コガンピ ミヤマウズラ

コガンピはありふれた植物だと思っていたのですが、県によってはあまり見られないところもあるようだ

 

シロバナガガイモとワレモコウ

 

ガガイモの大群生

広大な範囲に自生している

長崎県にも大群生地があったが、ただ一度の草刈りで一つ残らず絶滅してしまった

人間の気まぐれな行為で大群落が一瞬で消滅してしまう怖さを思い知った事件だった

必要のない草刈りで、ツユクサシュスランやキエビネが絶えてしまったところもある

本当に必要な草刈りはやるべきだと思うが、何の必要があってこんなところの草刈りをするのか理解に苦しむ場合も見られる

コロナワクチンの2回目を接種したが、発熱関節痛で寝込んでしまった

3回目を打つ必要があるという話も出ていて憂鬱だなぁ('ω')ノ