9月6日
アカササゲを観察にでかけました
午後になると、花が色褪せてしまうというアカササゲ
なんとか午前中に自生地へ到着
自生数は減少しているらしく、いつまで見ることができるのやら
近くの自生地では消滅してしまったようだ
環境省絶滅危惧ⅠB類
アカササゲの観察を終え、岩山登山へ向かう
道路脇の法面にオトコオミナエシが生えていた
オトコエシとオミナエシの交雑と考えられていたが、遺伝子調査の結果オトコエシの6倍体と判明
そうだよなぁ~ 自生地付近にオミナエシが自生してる事がないもの(+o+)
林縁ではスズメウリの可愛い花が咲いていた
普通に見られる植物だが、長崎県北部では非常に自生数が少なかった
佐世保市では準絶滅危惧種に指定されている
ガガイモのユニークな花
シロバナヤブランが花を咲かせていた
Liriope muscari (Decne.) L.H.Bailey f. albiflora (Makino) Nemoto
ヤブランの formaである
暗い登山道ではハグロソウがひそかに花を咲かせている
出たぁ~ 岩山にまで現れるのか
近くに沢などないところに自生しているのだ
うずらちゃんはとっても暗いところがお好き
おけげでISO3200でも光が足りないぐらいだ
写真を見るとツルアリドオシも写っているな
岩山で景色を眺めながら栄養補給、まったりと過ごした
つづく