遠い現場に行くときの楽しみの一つとして、昼飯があります。それもラーメンです(笑っ)
葛飾区のラーメン屋と言えば、とても懐かしい思い出があります。
そう、堀切菖蒲園の駅のそばの、弁慶です。
弁慶は、自分が新卒で就職した会社のみんなで、仕事帰りに良く立ちよったラーメン屋です。そう、かれこれ25年も前にさかのぼる話しになります。その頃は、とても人気店で、夜行っても長蛇の行列で寒い夜の中、並んだ覚えがあります。そして、その頃は立ち食いスタイルでしたので、お店の中や外のテーブルで、美味しく食べた記憶がありました。
あぁ、あの味が食べたい☺️どうしても、また、食べてみたい☺️
もう、その衝動は抑えられません。
とはいえ、もう四半世紀前のラーメン屋のお話。今あるのかというところから調べて行きます。
ネットは便利ですね。スマホで早速検索です。なになに、ん、あるではないか!?今でもやってくれてる🎵
早速、現場に絡めての弁慶ルートを設定です。時間を逆算しての出動です。
そして、到着です。
HPによると、立ち食いスタイルから変わって、カウンターの席での案内、ということでした。佇まいは変わっていませんでしたが、昼時なのに、お店の前は閑散とした感じです。昔のイメージで来たので、ちょっと不安もよぎります。
が、入り口を開けて店内に入ると、ほぼ満席。期待が膨らみます😄
早速、食券を買います。
当時、まだ夢と希望に満ち溢れていた青年は、何を頼んで食べたのか?を思い出しながら、オーソドックスな醤油豚骨のチャーシューWを注文です。(昔はこんなにメニューはなかったような気がします、覚えていませんが😅)
ワクワクしながら、出来上がりを待ちます。店内は25年前そのままで、豚骨の独特の臭い、床の油の感じ、くたびれたオヤジをタイムスリップさせてくれます。
席についてからなのですが、お客さんが次から次へと訪れます。あっという間に、外に列が出来ました。並ばずに入れたのは、とてもラッキーだったのかもしれません。
そして、四半世紀ぶりの再会です。
ああ
見た目は、当時のままだ。そして、食します。味もそのまま☺️(うろ覚えですが😅)スープは、これでもか、というほど脂ですが不思議とさっぱりいただけます。そして、少し濃いめの味付けの、絶品なチャーシュー、ネギがたんまり入ってしゃきしゃきな食間とのバランスがまた美味しい😁
いやあ、懐かしさも相まって、久しぶりに美味しいラーメンを食べた印象です。
トイレに行くと他にも店舗がありました。
東京に来ることは少ないですが、近くに来るときはまた寄ろうと、固く誓いました(笑っ)