さっきからここにいるんですけど!!

~だいぶイタイ感じのアラサー日記。アラサーって何歳まで?イタくて結構!とにかくそんな独り言を綴るよ~

干物のつづき

2013-01-28 22:28:30 | 仕事
仕事柄、高齢者の方との会話の中で
戦争の体験を聞くことが非常に多い。

今日訪問したお宅で
やさしいおじいちゃん(80代)が出迎えてくれて
玄関で、まず座れ、と笑顔で促してくれました。

して
今通ってる医者はオレと1歳違いで
戦争の話で盛り上がるんだよーと

戦争話へ突入!!

戦争の話というものは止まることを知りません。

そして、その記憶は鮮明なのです。

昭和1●年何月何日、どこに行った、何があった
全て細かく覚えているのです。

時系列に
次から次へと。

それほど、戦争体験というのは
体に心に脳に深く深く刻み込まれているというか

言葉で表現できないのがもどかしいのですが

とにかく

空から爆弾おちてきたとか、魚雷がとか
言ってるそばで

玄関の屋根の雪が

どぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーんッ!!!!!!!!!!!

って地響きを伴って落ちてきたから私
マジでひょえぇぇぇってなっちまったんだけど

そんなことはともかく、おじいちゃん的には

こんな話、昔はしたくなかったけれど
同年代の友達がだんだん亡くなっていなくなってさ

だから、若い人たちに戦争の話をしなければならないと思って
いるんだよ

と言っていました。

そしておじいちゃんのまとめとして

80になってから死ぬときのことを考えるようになった。

自分一人で楽しんだ人生より

人のため、地域のために尽くした人生だったと思える死に方をしたい、と。



わたしは帰りに
とてもいい話を聞かせていただいて有難いです。というと

おじいちゃんは

あなたにこんな話ができたことが有難いよ。と言ってくれた

そして
今日は部屋が散らかってるから玄関で申し訳なかった。

次来る時は片づけておくから部屋にあがりなさい。
と。

なんと。
うれしいじゃないかーーーー


ありがとうまた来るねって言ったけど

おじいちゃん超元気だから、何もなければ
次訪問するのは約1年後だゴメン

素敵なおじいちゃんと、またおしゃべりしたいとは思うので
いつか何かの機会に、是非


小学生の作文風レベルで長くなっちまったけど
干物女として、いろいろ感じました。

3.11があってから
明日何が起こるかわからないから
1日1日を大切に過ごしたいって思ったのだけど

自分、その気持ちを忘れがちになっているのです。

でも1日1日を大切に過ごすってどうゆうことなんだろうか。

楽しいことばかりではない。
仕事とか嫌なこととかなんとかやり過ごさなきゃない日のほうが多いもん。

そうやってあと○日で休みか~ってカウントダウンしながら生きてたら

カレンダー見て、えーーもう1月終わるの?
あっという間!早い!!って
なっちまうじゃん。
それは今までもだけど

圧倒的に充実感のない日々。

そんな感じで、宇宙の果てはどこにあるのかみたいな

とてつもないワンダーランドにおります。

最近、しょっちゅう
金縛りにあっておりますww

心身のバランスがおかしいみたいです。

コタツで寝落ちしないで早く床につく毎日を過ごしたいと思いますw

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