テーブル天板用としてクルミと栗の丸太5本を製材しました。
丸太の根元に近い太いほうを元口、反対の細いほうを末口と言いますが、
いずれの丸太も末口の径が50cm以上、期待どおりの素晴らしい木目が出ました。
近頃は一枚板が少なくなってしまいましたので、このくらいの太い径の丸太はブックマッチで使います。
ブックマッチとは本を開けた時のように、同じ丸太からとれた2枚の板を木目が左右対称になるように並べた天板の事です。
製材の後、桟積みして自然乾燥で使えるのは2年後くらい。
どんなテーブルを作ろうかとイメージを膨らませながら待ちます。
クルミ
栗
羽工房
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