ひと昔前にはやったカリンの座卓。
高級感はありますが、重くて使い勝手はよくないです。
捨てようか迷っていたお客様にテーブルにリメイクのご提案をしました。
裏から見たところ。すでに天板は各パーツに切り分けてあります。
脚の連結は昔ながらの寄せ蟻継ぎです。日本の伝統的な技術ですが、残念ながらこれはつぶしてしまいます。
天板の両端の部材で脚を作成しました。
天板は削り直して接ぎ合わせます。
どこで接ぎ合わせたか分かりません。
こんな感じに出来上がりました。
ウレタンで厚く塗装してあった天板はオイルフィニッシュにすることで
素材の良さが引き立ち、シンプルで上品なテーブルとなりました。
お客様もあまりの変身に大感激でした。
羽工房
埼玉県比企郡ときがわ町桃木28
0493-65-1506
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