世界陸上、閉幕！

こんにちは、半次郎です。

お盆休みで空いていた通勤電車も、もうすっかり元のような混み具合になりました。
これで学生が戻ってきたら、また大変になります。
…今から憂鬱です。

と言う訳で、８月も残すところ後一週間ですね。
残り少ない夏を、精一杯楽しみましょう。

さて、ベルリンで行われた世界陸上が閉幕しました。
最終日の昨日、女子マラソンの尾崎好美さんが嬉しい銀メダル獲得です。

ＴＶ中継は丁度、夕食時のゴールデンタイムにリアルタイムで行われました。
半次郎が見たのは残り１０ｋｍ地点からでしたが、エチオピア（だったでしょうか？）、中国、日本の３選手が熾烈なデッドヒートを繰り返していました。
この辺りの駆け引きが、見ている私たちにとって一番力の入るところです。

残り３～４ｋｍ地点で、エチオピアの選手が遅れだし、中国の白雪選手と日本の尾崎選手との一騎打ちに。
そして、残り１ｋｍとなった地点で尾崎選手は、満を持してスパートした中国の白雪について行けず、金メダルを譲る結果になりました。

それにしても、堂々の銀メダルです。
この大会は日本選手が全く活躍出来ず、メダルは獲れないものと諦めていました。
その重たい空気を、最後の最後で振り払ってくれました。

気付いてみたら、もう一人、やり投げ男子の村上幸史さんが、この種目で初めてのメダル獲得となる銅メダルを手にしました。

“終わり良ければ全て良し”と言う言葉でこの『世界陸上 ｉｎ ベルリン』を締め括りたいと思います。

それにしても、金色のメダルがないのは寂しいですね。
いくら借金大国と言っても…、ねェ。

from 半次郎