こんにちは、半次郎です。
さて、今週は牡馬クラシック第一弾の皐月賞です。
牡馬クラシックと言いながら、今年は一頭、牝馬が出走して来ました。
先週の桜花賞では、断然の一番人気がいましたから敵わないと思ったのか、それとも2000mという距離が適していると思ったのか、はたまた阪神競馬場より中山競馬場の方が良いと判断したからなのか、真相は分かりませんが、実際に出走して来ました。
しかも、3戦全勝の馬です。
先週の断然の一番人気、ソウルスターリングは3着に敗れ、全勝の経歴に土を付けましたが、この牝馬はどうなのでしょうか。
勝てば、1948年のヒデヒカリ以来となる、実に69年ぶりの牝馬による皐月賞制覇となります。
つまり、それだけ簡単ではないと言うことです。
ただ、牡馬も傑出馬がいませんから、いよいよ混沌として来ました。
カオスですね~。
でもその方が、的中した時の充実感が違います。
それでは、早速、皐月賞のつぶやきを…。
[つぶやき]
先週の桜花賞ではなく、ここ皐月賞に電撃参戦して来た牝馬はファンディーナです。
ここまで3戦全勝と、無敗での参戦です。
父はあのディープインパクト。
現時点の単勝オッズは、2.4倍で堂々の一番人気です。
先週の桜花賞で、断然の一番人気が敗れる波乱があったばかりですから、ただの2kg減という恩恵だけでは買えませんよね。
強さは認めつつも、ここは牡馬を買いたいと思います。
それでは半次郎の見解を・・・。
◎ 1枠 2番 スワーヴリチャード(四位洋文)
○ 4枠 8番 ファンディーナ (岩田康誠)
▲ 8枠17番 ウインブライト (松岡正海)
△ 2枠 4番 カデナ (福永祐一)
△ 4枠 7番 ペルシアンナイト (M.デムーロ)
△ 3枠 5番 レイデオロ (C.ルメール)
△ 3枠 6番 アウトライアーズ (田辺裕信)
本命は、スワーヴリチャードです。
3ヶ月の休み明けの前走、共同通信杯(G3)を2馬身半差の圧勝で、3歳牡馬クラシック戦線の主役に躍り出て来ました。
と言うのも、共同通信杯は皐月賞への登竜門とも言えるレースです。
何せ、ここ5年で、4頭もの馬が共同通信杯の1着または2着馬です。
2012年のゴールドシップ、2014年のイスラボニータ、2015年のドゥラメンテ (共同通信杯2着)、そして昨年2016年がディーマジェスティです。
この結果は無視できませんね。
ここは迷わず、この馬で勝負です。
対抗は、そのファンディーナ。
何故、先週の桜花賞でなく、ここを目指してきたのかは謎ですが、3戦全勝の女傑ですから、歴史に名を遺すことになるかも知れません。
何せ、全3勝の内、牡馬と対戦する混合レースは2戦しています。
ここをあっさり勝つようだと、その後、ダービーに出走してくるかも知れません。
そんな歴史的瞬間が見られるかも知れません。
穴馬はウインブライトです。
前走、スプリングS(G2)を制して、ここに出走して来ました。
こういう運を持っている上り調子の馬は、一発があるかも知れませんからね。
その次がカデナです。
唯一の重賞2勝馬です。
しかし、その2勝の内の一つ、前走の弥生賞(G2)の勝ち時計が未勝利戦並みの2:03.2と言うことで、評価を難しくしています。
しかし、重賞を二つも制しているという実績は、ここでは上位と、素直に評価しました。
その次がペルシアンナイトです。
前走のアーリントンC(G3)を3馬身差の圧勝で制して、ノリに乗っています。
最後に、こちらも3戦全勝のレイデオロと、前走スプリングSをウインブライトの2着したアウトライアーズを挙げておきます。
他にも、まだまだ買いたい馬が多く、悩ましいのですが、馬券を買うのはここまでにしておきます。
買い目は・・・。
『馬連』
02 ⇔ 08、17
(各1000Gで2000G)
02 ⇔ 04、07、05、06
(各500Gで2000G)
『ワイド』
02 ⇔ 08、17、04
(各1000Gで3000G)
02 ⇔ 07、05、06
(各500Gで1500G)
『三連複』 (一頭軸ながし)
02 ⇒ 08、17、04、07、05、06
(各100Gで1500G)
以上、計10,000G(ゴールド)です。
発走は、明日15:40、中山競馬場です。
From 半次郎
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