半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

透明人間になる薬はまだか?

2009年06月11日 12時27分41秒 | まだかいな~
こんにちは、半次郎です。

オトコなら誰でも、子どもの頃に“透明人間”になる夢を見たのではないでしょうか。
半次郎も、姿形を消して、好きな女の子の部屋に忍び込むシーンを想像しては、一人ニヤけたものです。

その透明人間になる薬って、まだ出来ないのでしょうか?
いや、そもそも可能なのでしょうか?
簡単にはいかないことは分かっているのですが…。

しかも、透明人間と言うからには、カメレオンのように周りの色に同化する保護色で誤魔化すのではなく、キチンと細胞組織が透明化しないといけません。
非常に難しいことだと思います。

ただ熱帯魚の一部に、体が半透明で骨が透けて見える種類がいますが、あの細胞を研究したら、あるいは人間の細胞も同じように変えられるのではないかと思ってしまいます。

もしそんな薬が開発されたら、電車も船も飛行機も乗り放題です。
何せ、乗っていることが分からないのですから、咎められることもありません。
映画館でも劇場でも、観たい時にいつでも入れます。
野球場だってサッカー場だって、コンサート会場だって自由に出入り出来ます。

ただ、一つだけ残念なのは、指定席を取る訳ではないので、座席に座れないということです。

しかし、こんな夢のような薬が開発されたら楽しいでしょうね。

いや、もしかして、もう既に開発されているかも知れません。
誰もいないはずのあなたの周りに、人の気配を感じたら、おそらく透明人間が忍び込んでいるはず。

真夜中、あなた以外は誰もいないはずの寝室で、寝ているあなたの体がずっしりと重くなり、身動き出来ないようになったら、それは金縛りではなく、透明人間の仕業かも知れませんぞ。

ひょっとして、霊というのは、透明人間のことを指していて、心霊現象というのは、いたずら好きの透明人間が巻き起こした“ワルさ”なのかも知れませんね。

from 半次郎


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