半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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上方落語最後の四天王、桂春団治師、逝く

2016年01月14日 12時18分29秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

SMAPの解散問題は政界を巻き込んで、大騒動に発展しました。
早くファンが納得する形で、決着してくれるといいですね。

さて、デビッド・ボウイの死去のショックが癒えない内に、またしても訃報が入りました。

あの上方落語の重鎮、四天王と言われた三代目桂春団治師匠が9日に亡くなられたそうです。
85歳でした。

上方落語の四天王と言えば、六代目笑福亭書鶴、三代目桂米朝、そして先代桂文枝のお三方に、三代目の桂春団治師匠を加えた4人の師匠です。

半次郎は普段、あまり上方落語に接することはありませんが、テレビなどで何度か春団治師匠を目にした印象では、体格に合わず野太い声で、しっかりと語ってくれるという印象があります。
当時から、羽織を脱ぐ姿が粋だという噂は聞こえていましたから、注目していたのを覚えています。

先年、米朝師匠が亡くなり、また今度は春団治師匠と、上方落語にとっては重鎮とも言えるお二方を亡くし、至芸の数々を天国に持って行かれてしまいました。

これからは、当代の文枝会長を中心として、上方落語の灯を消さぬよう、頑張って頂きたいと思います。

春団治師匠には、天国から見守って貰いたいと思います。

-合掌-

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