こんにちは、半次郎です。
連休中の事故のニュースで、無知であることによって引き起こされたものがあることに愕然としました。
例の、『着火剤注ぎ足し投げ入れ火傷事故』がそれです。
この事故は、火の点いているバーベキューコンロに、離れた位置から着火剤のチューブを押し、中のゲル状着火剤を投入したと言うもので、引火した着火剤が周囲に居る人に飛び散り、大火傷を負ったというものです。
やってはいけないことが2つありました。
1つは、着火剤の注ぎ足しです。
火が熾きていないのならともかく、火が熾きているコンロに、着火剤を追加する必要はありません。
詳細は分かりませんが、着火剤に引火するということは、ある程度、火が熾きていたと推察できます。
2つ目の間違いは、離れた位置から注入しようとしたこと。
ゲル状の着火剤は、炭や薪などに直接付着させておいてから、火を点けるものです。
離れた位置から投げ入れることは、コントロールが定まらず、意図しないところに飛び散る危険性があります。
衣服などに付着したことに気付かずコンロに近づけば、引火し火だるまになることは明白です。
今回の事故から学ぶべきことは、バーベキューなどの屋外のレクレーションでは、気持ちがハイになっていて、つい冷静さを欠いてしまいがちだということ。
そうなると、冷静に考えれば分かるような危険な行為ですら、気付かなくなるということ。
そこが怖いところですね。
夏休み中、お子様連れでキャンプをされる方も多いかと思いますが、是非、冷静に危機管理をして頂きたいと思います。
気を付けなはれや!
from 半次郎
連休中の事故のニュースで、無知であることによって引き起こされたものがあることに愕然としました。
例の、『着火剤注ぎ足し投げ入れ火傷事故』がそれです。
この事故は、火の点いているバーベキューコンロに、離れた位置から着火剤のチューブを押し、中のゲル状着火剤を投入したと言うもので、引火した着火剤が周囲に居る人に飛び散り、大火傷を負ったというものです。
やってはいけないことが2つありました。
1つは、着火剤の注ぎ足しです。
火が熾きていないのならともかく、火が熾きているコンロに、着火剤を追加する必要はありません。
詳細は分かりませんが、着火剤に引火するということは、ある程度、火が熾きていたと推察できます。
2つ目の間違いは、離れた位置から注入しようとしたこと。
ゲル状の着火剤は、炭や薪などに直接付着させておいてから、火を点けるものです。
離れた位置から投げ入れることは、コントロールが定まらず、意図しないところに飛び散る危険性があります。
衣服などに付着したことに気付かずコンロに近づけば、引火し火だるまになることは明白です。
今回の事故から学ぶべきことは、バーベキューなどの屋外のレクレーションでは、気持ちがハイになっていて、つい冷静さを欠いてしまいがちだということ。
そうなると、冷静に考えれば分かるような危険な行為ですら、気付かなくなるということ。
そこが怖いところですね。
夏休み中、お子様連れでキャンプをされる方も多いかと思いますが、是非、冷静に危機管理をして頂きたいと思います。
気を付けなはれや!
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