またまたＪＲ西日本だよ～！

こんにちは、半次郎です。

昨日は３６℃。
今日も同じように熱い日差しが、ジリジリとアスファルトを灼いています。

夏の自己主張なのでしょうが、こんなに暑くならなくても良いのですがね。
誰も春や秋と勘違いする人は居ませんから…。

さて、昨日のニュースで、列車の防護無線の予備電源ヒューズを抜き取って無効にした車掌が逮捕されたニュースがありました。
ＪＲ西日本の車掌でした。

そして今朝、レールの保守用車にトンネルの保守用車が衝突し脱線した影響で、山陽新幹線が始発から運行を見合わせる事故がありました。
これもＪＲ西日本です。

たまたま事件と事故が重なっただけなのかも知れませんが、『またＪＲ西日本か…』と思ってしまいます。

事故の方は保守用車同士ですので、たまたま運転をミスったのかと思いきや、保守用車には３００ｍ以内に近づくと自動的に停止する機能が搭載されているとのこと。
つまり、衝突した側の保守用車（あるいは両方とも）が、この機能をオフにしていた可能性が出てきました。

つまり運転ミスは、やるべき安全対策を怠っていた可能性があるのです。

こうなると、福知山線の事故が思い出されます。

“体質”と言う言葉では片付けられないけれど、どうしても組織の“体質”が悪さをしているように思えてなりません。

そう考えると、最初の事件を起こした車掌の件も、ＪＲ西日本の“体質”が引き起こした事件なのかと思えてきました。
件の車掌は、「会社に恨みがあった」と話しているようですから…。

こうなったら角界と同様、外部の審査機関に診て貰うしかないのかも知れませんね。

なんなら、半次郎が診て上げてもいいですけど？
何が出来る訳ではありませんがね。

てへッ！

from 半次郎