こんにちは、半次郎です。
朝から、小6の少女を旅行カバンに詰めて連れ去ろうとした男の話題で持ちきりです。
各局でニュースやワイドショーが、独特の持ち味を生かしたレポートを展開していました。
現行犯逮捕された容疑者は20歳の大学生。
塾帰りで迎えに来る親御さんを待っている少女を果物ナイフで脅して、旅行カバンに詰め込んだのでした。
この少女を救ったのが、容疑者を乗せたタクシー運転手の機転です。
旅行カバンを車のトランクに積み込む際に「温かく柔らかかった」という感触が疑惑に変わり、「犬でも連れてるのか」との質問を投げかけて核心に迫って行きす。
トランクから漏れる少女の声。
それを聞き逃さなかったタクシーの運転手。
追い詰められた犯人は、途中でタクシーを降りようとします。
それを追い掛けるタクシーの運転手。
彼には腕に自信があったのでした。
何と高校生の頃にはボクシング部で日本一になったこともあるのだとか。
追いつかれ、タクシーの中に押し込められる犯人。
観念する犯人。
そして、無事に保護された被害者の少女。
もし、このタクシーの運転手が気付かなかったら…。
いや、乗ったタクシーの運転手が老人だったら、事件はもっと深刻なものになっていたのではないでしょうか。
何せ、犯人の顔を知っているのは、被害者の少女だけなのですから…。
そうならずに済んだのは、少女の持つ運だと思うのです。
いや、運と言うものが存在すると仮定したらの話です。
少女の持つ運と言うより、この犯人の持つ運の無さと言った方が良いでしょうか。
大体、犯罪を犯す輩に運が微笑む筈がないのです。
少女を脅して旅行カバンに詰めた時点で、このタクシーが来ることは決まっていたのです。
…なんてね。
少しズレてしまいましたね。
しかし、何より大切な事は、犯罪は犯罪でしかないということです。
犯罪が赦される社会は絶対にあり得ないということなのです。
それだけは声を大にして言いたかった半次郎です。
あぁ、スッキリした~。
From 半次郎
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