半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

何故、瑞々しさが失われるのだろう?

2012年04月05日 12時49分11秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

何故、人は、年を経る毎に乾いていくのでしょう?

半次郎、数年前から、レジ袋は指先を湿してからでないと広げられなくなりましたし、本などのページをめくるのももたつくようになりました。

最近ではそれ程見掛けなくなりましたが、昔は、本などのページをめくる時に、指先を舐める人がいましたが、その気持ちが分かるようになりました。

これ、何とも不便なんです。

半次郎、指先を舐めることこそしませんが、その都度、何かで湿らす必要があります。
冷たいペットボトルを放置しておくと水滴が付きますが、あれなど格好の湿り気になります。
指先でちょこっとペットボトルに触れて湿らすのです。

しかしこれも、長時間放置しておくとペットボトルに付いた水滴がなくなりますから、利用出来なくなります。

そうなったら、ペットボトルの中味で…って、これはお薦め出来ませんがね。

それにしても、何故なんでしょう?

理由なり原因が分かれば対策も立てられのでしょうがね。
細胞自体の老化現象だとしたら、どうしようもないですけどね。

ただ、乾いている事のメリットもあります。
着物を初めとする衣類を手で触れても、脂が付かず、長持ちします。

因みに、昭和の名人、三遊亭円生師匠は、寄席で一席終わった後、楽屋で着替えていても、前座さんの手が脂ぎった手だと、着物を畳ませなかったと言います。
大抵、前座さんは若くて瑞々しいのですから、脂ぎった手をしていると思うのですが…。

人は何故、瑞々しさを失っていくのでしょう?

いずれは解決して欲しい人類のテーマですね。

ところで、半次郎の身体の中でみずみずしいのは、水虫の足だけだったりして…。

ガヒョ~ン!

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