建国記念の日は雪になりそう！

こんにちは、半次郎です。

建国記念日の今日は、朝から気温が低く、時折、細かい雨が降ったり止んだりしています。
この後、午後からはもっと雨が降るようですし、夜９時頃には、その雨が雪に変わるとのこと。
寒～い祝日ですね。

さて、建国記念日がどういう経緯で決められたのか分かりませんが、初代天皇である神武天皇の即位日として定めた祝日で、戦前の紀元節を復活させたものです。
紀元節は連合国側から、新しい憲法に相応しくないとして削除されたようです。

半次郎は、子どもの頃から建国記念日と教えられて育ってきたので、この辺りの政治的な経緯は全く知りません。
ただ、『祝日で学校が休みになる日だ、バンザ～イ』という日に過ぎませんでした。
今、この年齢になると、『誰が、どんな目的で、この日を設定したのか？』という、本当の真意が知りたくなってきます。
“本当の真意”と言うのも変な言葉ですが・・・。

また、神武天皇の存在や伝えられている逸話が、歴史的に見て事実なのかどうかということも、良く分かっていません。
歴史学者はこの問題に、積極的に答えを出そうとしていないのではないかと思います。
もし否定するような研究結果が出たら、都合が悪いことがあるでしょうしね。

しかし、事実は事実として、きちんと調査・研究し、私たちに伝えて頂けるとありがたいのですが・・・。

・・・とは言うようなものの、今、一番気になることは今夜の雪。
明日の朝、交通機関に影響がでなければいいな～と。
そっちの方が、重要だったりして・・・。

from 半次郎