こんにちは、半次郎です。
やっと夏らしい一日がやって来ました。
最高気温は27℃。
丁度良いですね。
さて、日本人の舌と緻密な技術の成果でしょうか。
英国の酒類品評会で、日本の2社が最高賞を受賞したそうです。
読売新聞記事を引用します。
『英国で8日開かれた世界的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」のウイスキー部門で、サントリーホールディングスとニッカウヰスキーの商品が最高賞「トロフィー」に選ばれた。
日本勢の同時受賞は初めてで、海外で国産ウイスキーの評価が高まっていることを示した。
受賞したのは、サントリーの「響21年」(希望小売価格2万7000円=700ミリ・リットル)と、ニッカの「フロム・ザ・バレル」(参考価格2052円=500ミリ・リットル)。400以上のウイスキーの中から選ばれた。響21年は3年連続の受賞だ。サントリーは「繊細でバランスのよい味わいが欧米で人気で、今後も輸出が増えそうだ」と手応えを感じている。
国産ウイスキーは海外の品評会で相次いで表彰され、ファンを増やしてきた。財務省の貿易統計によると、14年のウイスキー輸出額は前年比47%増の58億円で、10年前の約6倍に拡大した。』
引用はここまで。
どうですか、この快挙。
日本の2大ウィスキーメーカーが揃って最高賞を受賞だなんて、気持ちいいですね。
半次郎、日本酒や焼酎を飲む機会が多いのですが、ウィスキーも嫌いではありません。
年に数回は、国産のウィスキーを飲みます。
それだけに、やはり嬉しいですね。
海外、それもウィスキーの本場(?)での受賞ですから、殊更です。
「世界一」の称号を与えられたようなものですからね。
確かに、サントリーとニッカは双璧だと思います。
半次郎は、サントリーの『角』とニッカの『ブラック』は手軽な価格ながら、飲む度に「うん、イケるやん」と呟いていますし、日本の料理にも合います。
ここ数年、炭酸も身近なところで売られるようになり、ハイボールが手軽に楽しめるようになったのも、ウィスキーを選ぶ機会が増えた理由です。
早速、この受賞したウィスキーを飲んでみたいのですが・・・、サントリーの「響21年」は、ちと高すぎます。
競馬で大勝ちした時のご褒美に飲むことにして、まずは、手軽なニッカの「フロム・ザ・バレル」を飲んでみようと思います。
あのツーンとくるウィスキーの匂いが、何とも心地良いのですよね。
さて、帰りに酒屋を覘いてみましょうかね。
From 半次郎
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