グレン・フライ、死す！

こんにちは、半次郎です。

今朝は空気が冷たく寒い朝でしたが、クルマのフロントガラスは凍結していませんでした。
よほど乾燥しているのでしょう。
一昨日降った雨は、もうすっかり乾いてしまったようです。

さて、「イーグルス」創設メンバーのグレン・フライさんが１８日、病気のため亡くなりました。
享年６７歳とまだまだ若く、とても残念です。

半次郎はイーグルスのファンで、デビュー時からずっとリアルタイムで聴いて来ました。
半次郎が最も好きなミュージシャンであるジャクソン・ブラウンを知ったのも、イーグルスのデビュー曲テイク・イット・イージーで、グレン・フライとの共作者に名前が上がっていたからです。

そのイーグルスはデビュー・アルバムから２枚目の『ならず者』まで、カントリー色が強かったのですが、３枚目の『オン・ザ・ボーダー』でドン・フェルダーが加わり、４枚目の『呪われた夜』を発表した後、バーニー・レドンが脱退し、代わりにジョー・ウォルシュが加わって、ロック色が強くなっていきます。

そして、伝説の名アルバム、『ホテル・カリフォルニア』へと続く訳ですが、イーグルスの殆どの曲をドン・ヘンリーとグレン・フレイの共作で造り上げ、米音楽界に金字塔を打ち立てたのですから、大したものです。

半次郎は、５人で最後に来日した時に武道館に観に行ったくらいイーグルスが好きだったのですが、ドン・フェルダーとのトラブルを聞いて、残念でなりませんでした。
半次郎、ドン・フェルダーも大好きなのです。

ああいったトラブルが、間接的に寿命を縮めたのではないかとさえ思えてきます。
やはり、人と人とのトラブルは、ない方が長生きできますよね。

あぁ、もうあの声も、あのギターも、生で聴くことはできなくなりました。
レコードの中だけに残された宝物です。

ご冥福をお祈り申し上げます。

From 半次郎