こんにちは、半次郎です。
寒いですね~。
天気は快晴ですが、気温が低く空気が冷たいので、とても寒いです。
半次郎はユニクロのヒートテック、『極暖』を着て乗り切っています。
さて、今日1月21日は、“やす・きよ”の愛称で一世を風靡した天才漫才師の横山やすし師匠の命日です。
1996年の今日、いつかまた“キー坊”と漫才の舞台に立つという願いも虚しく、叶わぬまま亡くなられました。
享年51歳。
舞台に立った姿は、男の半次郎から見ても色気がありましたね。
男の色気と言うのでしょうか、芸人としての色気なのかも知れません。
そう言えば、同じような色気を立川談志師匠や古今亭志ん朝師匠にも感じましたから、一流芸人特有の色気なのかも知れませんね。
半次郎は既に、その年齢を超えてしまいましたが、もちろん、あの人のような輝きはどこにもありません。
やす・きよの漫才は、しゃべくりだけではなく動きがあり、舞台を大きく使ったスケールの大きい漫才でした。
家に買ってあるやす・きよの漫才を特集したDVDをたまに見ますが、今でも面白いですね。
ホントに惜しいです。
惜しいと言うよりも、暴漢に殴られた後遺症で満足に言葉も出なくなっていましたから、悔しいという気持ちの方が大きいですね。
その昔、立川談志師匠も日本刀を持った暴漢に襲われ、頭部を切る大怪我を負ったそうですが、どうも世の中には、シャレの分からない輩が少なからず居るのですね。
その犠牲者になるのは芸人ばかりでなく、その芸人のファンである我々、庶民でもあります。
こういった暴力犯罪がなくならない限り、横山やすし師匠のような不幸な芸人が現れることになります。
早く日本も、本当の平和な社会が来ることを願っています。
From 半次郎
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