こんにちは、半次郎です。
消費税の増税が2年半ほど先送りになるようですね。
それはとてもありがたいことなのですが、ここは麻生副総理の仰るように「消費税を上げる」と言って選挙をやったのですから、「消費税を上げない」のであれば、国民に信を問うべきだと思うのですが・・・。
何とも不可解ですね。
さて、インターネットでいろいろ検索していたら、芸能人やスポーツ選手の年収を記載しているサイトがありました。
真偽のほどはともかくも、それほどかけ離れた数字でもないようなので、そこで得た情報を書いてみます。
(1)川田騎手
2014年の川田将雅騎手(中央競馬所属)の収入データを見ました。
川田騎手は今年31歳になりますから、2014年は29歳でしたが、29歳で1億4000万円を稼いだのだそうです。
今年は先週、ダービージョッキーになり、益々、有力馬に乗せて貰えるのでしょうから、年収アップが見込まれます。
それにしても、騎手の年収は凄いですね~。
勿論、危険な職業ですから、危険手当のような意味もあるのでしょうが、騎手の皆さんは、総じて高給取りですね。
(2)内村航平選手
2014年(25歳)当時の年収です。
内村選手はコナミの社員ですから、給料が大体、500万円くらいで、他に優勝賞金として700万円ほどが支払われるそうですから、トータルで1200万円くらいとなるそうです。
今年はオリンピックイヤーですから、オリンピックで金メダルを獲得すれば、1個当たり50万円の報奨金(体操の場合)が出ます。
また、取材も増え、CMに起用されるチャンスも出てきますから、大幅な上乗せが期待できます。
それにしても、体操は競技自体が難易度の高いものなのに、他のスポーツと比べると年収が低く、不公平な気がします。
体操をやっている選手のみなさんは、どう思っているのでしょうか?
(3)プロ棋士
これも難しい才能が必要な職業ですが、一般に対局料や賞金収入が1000万円を超えるのは、将棋界で約10%と言われています。
つまり、ほとんどの棋士は、年間1000万円以下です。
新人や収入の少ない棋士で、収入は300〜400万円だそうです。
プロ棋士になっても勝てなければ、収入は若いサラリーマン並みなんですね。
(4)プロレスラー
給与公開がタブーとされる業界なので推測の域を出ませんが、人気レスラーになると興行収入のほか、テレビ・雑誌・イベントなどの出演料やグッズの販売利益を得ることができるため、年収は3,000~5,000万円に上るそうです。
その他に、団体の経営者となればその額はさらに増える訳です。
しかし、ジャイアント馬場やアントニオ猪木の時代と異なり、今はそれほど高額な年収の選手はほとんどいないのではないでしょうか?
世界でも認められている中邑選手などは、今後、かなり稼ぐのではないかと思いますが・・・。
(5)噺家
落語家【真打】の年収の平均は、2つ目も合わせると550万円ほどでした。
平均年収推移は600万円~3,500万円となっています。
お給料(月収)が貰える前座さんは約10万円(※一回の興行における祝儀平均)と低いものの、真打ちの有名師匠ともなると、1回で100万円のギャラも珍しくないのだそうです。
(6)平均年収が高い職種
平均年収が高い職業は、概ね、次の職業のようです。
公認会計士
弁護士
行政書士
土地家屋調査士
税理士
ITコンサルタント
官僚(キャリア官僚)
弁理士
などです。
(7)タカアンドトシ
さて、最後にお笑い芸人の年収を調べてみました。
落語家とはかなり開きがあり、今や完全に勝ち組です。
ここでは、中堅芸人のタカアンドトシを取り上げました。
毎日のようにテレビに出ずっぱりの彼らのレギュラーは、地方局を合わせて週に14本。
そのうちゴールデンタイムの全国放送でメインMCを務めている数は5本。
これだけでも彼らのギャラは優に週1,000万~2,000万円に及ぶそうです。
月に換算すればおよそ8,000万円で、年収は約10億円近くになります。
凄いものですね。
10年続いたら、100億円ですよ!
川田騎手よりもかなり高収入です。
その分、税金も高いのでしょうが・・・。
そろそろ高額納税者に名前が出るのではないでしょうか?
半次郎も一度は高額納税者に名を連ねてみたいものですね。
という訳で、今日は他人の年収の話題でした。
何か、ゲスの極みですね。
おっと、そう言えば「ゲスの極み乙女」の川谷さんは、どのくらいの年収なのでしょうか?
それはまた、別の機会にしましょうね。
何だか、サラリーマンをやっているのが、アホらしくなって来ました。
From 半次郎
もう今は高額納税者は公示されませんから、知る由もありませんが、騎手の年収は獲得賞金額から大体分かります。
プロ野球などのプロのスポーツ選手の年俸もおよそですがマスコミに書かれていますので知ることができます。
それらの年収をまとめたサイトもあるようですので、自分で密かに他のスポーツ選手等と比較して、凄いなァと羨んでおきますよ。