半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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第154回 天皇賞・秋のつぶやき

2016年10月29日 10時46分00秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

さて、今週は天皇賞・秋です。

G1馬が5頭参戦してきて、またしても難解なレースとなりました。
しかも、海外のG1を勝っただけで、国内のG1を勝っていない馬が2頭いて、力の比較が非常に難しいです。
正に、神のみぞ知る・・・という感じです。

それでは早速、天皇賞・秋のつぶやきを・・・。

[つぶやき]

ラブリーデイは昨年のこのレースの勝ち馬です。
宝塚記念(G1)とこのレースを制しています。
しかし今年は宝塚記念が4着、秋初戦の前走、京都記念(G2)が3着と、昨年は勝っていたレースのパフォーマンスを落としての参戦です。
主役に抜擢するには勇気が要る成績です。

モーリスは安田記念や香港マイルなど国内外のG1を4連勝しています。
しかし全てがマイル戦での勝利です。
ここは△印まででしょう。

ロゴタイプは朝日杯FSや皐月賞を制していますが、6歳になった今年に入ってマイルの安田記念を制するなど、マイル戦に矛先を向けて来た感があります。

そしてリアルスティールとエイシンヒカリは海外のG1を勝っていますが、国内のG1は未だ勝っていません。 
この2頭は、国内のG1タイトルも欲しいことでしょう。

この5頭のいずれかが勝つのではないかと見ています。

それでは、半次郎の見解を・・・。

◎ 1枠 1番 エイシンヒカリ  (武豊) 
○ 2枠 3番 アンビシャス   (横山典弘) 
▲ 7枠12番 リアルスティール (M.デムーロ)  
△ 8枠14番 ステファノス   (川田将雅)
△ 5枠 9番 ルージュバック  (戸崎圭太) 
△ 5枠 8番 モーリス     (R.ムーア)
△ 3枠 4番 サトノクラウン  (福永祐一)


本命は、香港とフランスで海外G1を連勝したエイシンヒカリです。
特にフランスのG1イスパーン賞は、負かした相手が次走でG1(プリンスオヴウェールズSとサンクルー大賞)を勝つなど好走していることで、レース自体のレベルが評価されています。
海外G1、3連戦目の前走、英国のプリンスオヴウェールズSは逃げバテして0.8差の6着と敗れましたが、5月24日にフランスでG1を勝ってイギリスに輸送し、6月15日にプリンスオヴウェールズSに出走する強行軍でしたから、疲れが溜まっていたのではないかと思います。
この時の勝ち馬はイスパーン賞で5着だったマイドリームボートでした。
昨年の天皇賞・秋はハナに立てなかったことで0.7秒差の9着に沈みましたが、世界ランク2位のレーティングをもらい本格化した今年は、戴冠が狙えるものと見ています。

対抗は確実に末脚を遣うアンビシャスです。
デムーロ騎手が騎乗した昨年のこのレースは、道中掛かり通しで0.2秒差の5着に敗れましたが、今年の鞍上、横山(典)騎手ならばキッチリ御して末脚を引き出してくれるものと思います。 

穴馬は海外G1ドバイターフを制したリアルスティールです。
ドバイターフではR.ムーア騎手が騎乗しましたが、今回はM.デムーロ騎手です。

休み明けで毎日王冠を使う予定でしたが、使った後の反動が怖いとのことで、ぶっつけ本番で挑戦して来ました。
半次郎、この判断は良かったのではないかと感じています。

その次は、昨年のこのレース2着のステファノスです。
3ヶ月半の休み明けの前走、毎日王冠を5着(昨年は7着)し調子を上げての参戦ですので、警戒が必要です。

その次が、毎日王冠を勝って勢いに乗る牝馬、ルージュバックです。
エプソムC(G3)と毎日王冠(G2)を連勝したことで、俄然、注目を集めることになりました。

最後に、新馬戦からの16戦中で馬券対象にならなかったのは僅か4レースしかないモーリスと、昨年のダービー3着馬サトノクラウンを挙げておきます。

買い目は・・・。


【単勝】
01番            (2500G)

【馬連】
01番-03、12、14、09、08、04
               (各500Gで3000G)

【ワイド】
01番-03、12、14、09、08、04
               (各500Gで3000G)

【3連複】
01番-03、12、14、09、08、04
(一頭軸ながし)       (各100Gで1500G)



以上、計10,000G(ゴールド)です。

発走は、明日15:40、東京競馬場です。

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