こんにちは、半次郎です。
いよいよ、クラシックシーズンの到来です。
第一弾は、桜花賞です。
今年は一頭、4戦全勝の馬が出走して来ました。
もちろん、1番人気です。
この1強状態を覆す馬はいないのでしょうか。
この馬から入るか、他の馬を軸にするか・・・。
弱点をどうやって見つけるのか・・・。
非常に難しい問題ですね。
それでは、早速、桜花賞のつぶやきを…。
[つぶやき]
無敗の一番人気の馬とはソウルスターリングです。
種牡馬のフランケルは英国の競走馬で14戦全勝、内G1を10勝している怪物です。
その初年度産駒のこの馬が、4戦全勝で桜花賞に出走して来ました。
しかも、昨年の阪神JF(G1)を勝ち、2歳女王の座を手にしています。
この馬に逆らえる馬はいないのではないでしょうか。
鞍上は名手ルメール騎手です。
この馬が最も女王の座に近いのではないかと思います。
ここは相手探しの一戦でしょう。
それでは半次郎の見解を・・・。
◎ 7枠14番 ソウルスターリング(C.ルメール)
○ 3枠 6番 リスグラシュー (武豊)
▲ 8枠16番 ミスパンテール (四位洋文)
△ 7枠15番 アドマイヤミヤビ (M.デムーロ)
△ 1枠 1番 ミスエルテ (川田将雅)
△ 6枠12番 アエロリット (横山典弘)
△ 4枠 8番 カラクレナイ (田辺裕信)
本命は、ソウルスターリングです。
無敗だからと言って絶対ではないことは、昨年のシンハライトで学習しています。
昨年は、勝ったと思った瞬間に、外からきたジュエラーにハナ差先着されて敗れました。
無敗で来たと言うことは、弱点に気付いていないと言うことで、弱点を矯正することが出来ていないとも言えます。
しかし同時に、連軸としては最適だということも学習しました。
要は相手をどう絞るかです。
ここは、この馬で勝負です。
対抗はリスグラシュー。
阪神JFでは0.2秒差の2着。
休み明けの前走チューリップ賞(G3)では、0.4秒差の3着でした。
しかし、叩き良化型のこの馬には、一叩きされて絶好の状態で桜花賞に臨めると思います。
しかも前走、438kgと体重の少ないこの馬が今回、調教後の馬体重を見ると450kgにまで増えています。
終い重点ながら、鞭を入れての強めの調教を行ってこの馬体重ですから、これは良い傾向です。
ひょっとしたら、逆転もあり得るのではないでしょうか。
穴馬はミスパンテールです。
チューリップ賞は0.3秒差の2着でした。
7ヶ月の休み明けでしたから、一叩きされて、さらに調子を上げていることでしょう。
僅か2戦しかしていませんが、それでいてこのパフォーマンスですから、目を引きますね。
その次がアドマイヤミヤビです。
新馬勝ちこそ逃しましたが、2戦目の未勝利戦から3連勝でクイーンC(G3)を制し、力のあるところを見せてくれました。
この戦績は、ソウルスターリングに次ぐ実績だと思います。
枠もソウルスターリングの隣ですから、マークしやすい枠ですね。
ルメール騎手からデムーロ騎手への乗り替わりですから、手替りも問題ないでしょう。
その次がミスエルテです。
ソウルスターリングと同じフランケル産駒です。
前走はソウルスターリングとの対戦を避けたのか、阪神JFではなく牡馬の集う朝日杯FS(G1) に挑戦し0.4秒差の4着と気を吐きました。
4ヶ月の休み明けをぶっつけでここに挑戦して来たことで、少し割引きました。
最後に、4戦して連対率100%の1勝馬アエロリットと、3連勝中のカラクレナイを挙げておきます。
買い目は・・・。
『馬連』
14 ⇔ 06、16
(各1000Gで2000G)
14 ⇔ 15、01、12、08
(各500Gで2000G)
『ワイド』
14 ⇔ 06、16、15
(各1000Gで3000G)
14 ⇔ 01、12、08
(各500Gで1500G)
『三連複』 (一頭軸ながし)
14 ⇒ 06、16、15、01、12、08
(各100Gで1500G)
以上、計10,000G(ゴールド)です。
発走は、明日15:40、阪神競馬場です。
From 半次郎
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