半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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注目のドラフト会議! 結果は・・・!?

2009年10月29日 16時20分05秒 | よもやま話
こんにちは、半次郎です。

岩手・花巻東高校の怪腕、菊池雄星投手で注目される今年のプロ野球ドラフト会議は、先ほど、西武、阪神、ヤクルト、楽天、中日、日ハムの6球団が一位指名で同投手を指名し、抽選の結果、西武が交渉権を獲得しました。

今後、菊池雄星投手の去就が注目されるところですが、『ユニフォームで投げるのではなく自分が投げるのだからどこの球団でも同じ』と若者らしい気持ちの良い回答をしていたようですから、スムーズに決まるものと思います。
西武ならしっかり育ててくれるのではないかと思います。

菊池雄星投手は、最速155キロの速球を記録しています。
その速球に織り交ぜてくる変化球は、緩いカーブ、鋭く落ちるスライダー、ツーシーム、フォークと多彩です。
そして、ここが大切なんですが、ストレートを投げる時と変化球を投げる時とで、フォームが全く変わらないのです。
つまり、打者からすると、手元を離れるまで球種が分からないのです。
プロの投手でも、ある程度の癖があり、投げる前に分かったりするものなんですが・・・。

その菊池雄星投手の甲子園でのデビュー戦は、一昨年の夏、何と一年生の時です。
1回戦であの新潟明訓に対し、5回から2番手として登板し、5回を投げ、被安打5、奪三振4、四球1、死球1、自責点1。
試合は0-1で敗れましたが、1年生とは思えない素晴らしい投球を披露してくれました。

今年は、春の選抜大会で決勝進出、夏の甲子園で準決勝進出に大きく貢献したことは、記憶に新しいことでしょう。

それにしても、ゴルフの石川遼君と言い、菊池雄星君と言い、実力のある若者が出て来てくれて、日本のスポーツ界の未来は明るいものですね。
おじさんも頑張るからね  

from 半次郎




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