喪失感が渦巻いて…

こんにちは、半次郎です。

コロが居なくなった我が家は、やはり１つ分だけ寂しいです。

同じ人間であっても心が通じない人がいる世の中で、人間以外の動物と心が通じ合えるというのは素晴らしいことで、かけがえのないものでした。

人間を信頼してくれていることが嬉しく、小さな躰だけに一層、愛くるしいものがありました。

齢を重ねるというのは残酷なことですね。
それだけに年老いた者への心遣いを忘れてはいけないのだと再認識させられました。

これから、１つ分の寂しさを抱えたまま、生きて行くしかないのだと思っています。
いずれ、娘たちも嫁に行き、どんどん一緒に暮らす家族は減って行くでしょう。
でも、娘婿やそのご両親、そして孫が増える可能性もありますから、一概に減っていくだけではありません。
親戚が増えるのは嬉しいものです。

コロが居なくなった日の夜、そんなことを考えていた半次郎です。

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