半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

天国に旅立ったコロ…

2012年07月18日 12時57分36秒 | My ペット

こんにちは、半次郎です。

今日の1時30分、我が家のペット、コロが天国に旅立ちました。
昨日の朝から、一目見て具合が悪そうだったので、注意していたのですが、日付が変わって力尽き、天国に召されて行きました。

最後を看取ったのは、家内と長女。

悲しい別れです。

享年17歳と11ヶ月と20日。
今月の28日で18歳になるところでした。

生あるものの宿命とは言え、哀しく辛い現実ですね。

約18年もの間、みんなを楽しませてくれたコロ。
思い出は尽きません。

子ども達の自慢のペットだったコロ。

心が通じることを教えてくれたコロ。

やんちゃですばしっこかったコロ。

イルカのぬいぐるみをくわえて振り回して遊んでいたコロ。
…お気に入りだったね。

庭に出ると全力で駆け回ったコロ。
…いつからか駆け回れなくなり、草花や虫たちをじっくりと観察して歩き回るようになりました。

ドライブが嫌いで、車に乗せると震えていたコロ。

ウンチをすると、必ず吠えて教えてくれたコロ。

人を絶対に咬まなかったコロ。
…おやつを食べている時に間違って人の指が口に入ると、直ぐに噛むのを止めてくれましたね。

水を入れた器が空っぽになるまで水を飲んで、それでも足りないと器を放り投げるコロ。

近所の子どもに狸と間違えられたコロ。

末娘が言った一言。
「コロが居ない生活なんて考えられない!」
彼女にとっては、産まれた時からコロが居た訳で…。

次女にとっては…、最初、ライバルだと思われていたようなところがあり、辛かったようですが、成長するに連れ、コロも適わないと感じたようです。

長女にとっては…、これはもう最愛のペットで、我が家の誰よりもコミュニケーシンをとっていました。
コロも長女だけは特別な存在だったようで、力無く弱りきって横たわっていた昨夜も、長女が帰宅したら起き上がろうとしたほどです。

いつも家族の誰かの傍に寄ってきて、寄り添うように丸まって休んでいたコロ。

寝るときはいつも、半次郎の布団の上に乗って寝ていたコロ。

たくさんの思い出をありがとう。

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2 Comments

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Unknown (ポメの飼い主)
2012-07-24 12:52:11
コロちゃんって、このブログにいるワンちゃんですよね。我が家のペットもポメでコロちゃんにとても似てます。今頃、天国から半次郎さん家を見守っていますよ。ペットは亡くなる時、その家の不幸や苦しみを全部背負って旅立つそうですよ。ご冥福をお祈りいたします(合掌)
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Unknownさんへ (半次郎)
2012-07-29 07:06:58
 コメント、ありがとうございます。

ポメを飼っておられるのですね。
実は昨日がコロの誕生日でした。
生きていたら18歳になったのですが、18歳の誕生日を迎えることは叶いませんでした。
今でも、元気だった頃のコロを思い出します。

コロも我が家の不幸や苦しみを背負って旅立ってくれたのでしょうか。
・・・小さな身体には酷だったのではないかなぁ。
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