こんにちは、半次郎です。
13日の金曜日に、パリで残酷な事件が発生しました。
読売新聞記事を引用します。
『【パリ=本間圭一、井口馨】パリで13日夜(日本時間14日未明)に発生した同時テロで市中心部の劇場やレストラン、郊外のスタジアムなどが武装グループの襲撃を受け、地元メディアによると、少なくとも127人が死亡、約300人が負傷した。
オランド大統領は14日、イスラム過激派組織「イスラム国」の犯行と断定。さらに、グループの支援者などが逃走している可能性もあるとして非常事態宣言を発令し、市民には安全が確認されるまで外出を控えるよう求めた。
フランスでは戦後最悪のテロ事件となった。オランド大統領は14日のテレビ演説で「『イスラム国』というテロリストの軍隊が犯した戦争犯罪だ」と非難。武装グループについては、「国外で準備、組織され、フランス国内の共犯者の協力で実行された」と語った。』
引用はここまで。
この記事は昨日の朝、9時半の時点の新聞記事です。
事件が発生した直後よりも、一日経った昨日の方が、TVなどのメディアで詳細が報道され、事態の異常さが伝わってきました。
スタジアムで、コンサート会場で、レストランで・・・、このような残虐な殺戮が行われたのです。
今日現在で、死者は129人、重体が99人に増えています。
稀に見る残虐さです。
半次郎、平和な世界が訪れることを世界中の誰もが願っているものだと信じていましたが、それはただの平和主義者の希望的観測にすぎず、実際には様々な理由から平和を乱す組織がいるのだと言うことが良く分かりました。
神の名の下に殺戮を繰り返しているイスラム国。
一体、こんな非道な行為を許す神がいるのでしょうか?
これは全世界が一つになって、イスラム国を許さないよう行動する必要があると言うことです。
つまり、イスラム国にとっては、壊滅の始まりとなることでしょう。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
From 半次郎
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