半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

メールもLineも言葉が主役!?(誤変換に気を付けて!)

2016年03月17日 12時48分00秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

今日は最高気温が19℃と、春到来を思わせる陽気になりました。
桜の蕾も、一気に膨らむのではないでしょうか。

ただこう暖かくなると、花粉も一挙に増えてきます。
半次郎も昨日、何年かぶりに花粉症の薬(飲み薬)を買いました。
お蔭で、昨日よりはだいぶマシです。
しかも眠気は全くありません。
医薬品の進歩も目覚ましいものがありますね。

さて、目覚ましいといえば、メールやLINE、あるいはSNSなどのコミュニケーションツールも、以前よりも格段に進化してきました。 
絵文字が動くようになったり、スタンプになったり・・・。
言葉がなくても気持ちを伝えられそうなものばかりです。

もともと、人と人のコミュニケーションは言葉が中心と思われがちですが、実は言葉以外の態度や表情といった非言語的情報が55%を占め、声の調子や大きさといった準言語的情報が38%を占めているのだそうです。

つまり、言葉そのもの(言語的情報)が対面でのコミュニケーションに与える影響は、7%に過ぎないということです。

なるほど、それだから男性のついた嘘が、瞬時に女性に見破られる訳ですね。
刑事が取り調べで犯人の嘘を見破ることが出来るのも、こういったことが理由なのでしょう。

それに反して現在、コミュニケーションツールの主流となっているメールやLineは、絵文字やスタンプでは大切な情報が伝えきれず、どうしても言葉に頼ることになります。
つまり、メールやLineは言葉が主となる訳です。

そうなると、言葉に比重が置かれているだけに、対面のコミュニケーションにはない誤った情報をも伝えてしまうことになります。
知らない内に、相手に誤解を与えたり不快な思いをさせているとしたら、せっかくのツールも台無しです。

メールやLineに書く時には慎重に言葉を選び、くどいようでも言葉を省略することはせず、主語を明確にし、単語での会話でなく文章で会話をするように心掛けたいものですね。

それからもうひとつ、誤変換にも気を付けなければなりません。

こんな例があります。( )内が正しい文章です。

(1) 中学受験の娘に送った母親からの小テストで・・・。
  「水野さん大変か」「水の三態変化」
   ※水野さんという友達がいたら話がややこしくなりそう・・・。

(2) 「何か父さん臭い時がある」「何かと胡散臭い時がある」
   ※父さんは加齢臭もあるし・・・。やっぱり胡散臭い存在なんでしょうね。

もう一つ。
(3) 「父さん、老いて枯れた感じだ」「父さん、置いてかれた感じだ」)
   ※やっぱり親父が老けるのは早いようで・・・。老後が心配です。

まだまだ、あります。
(4) 「卒業したら一緒に相撲」「卒業したら一緒に住もう」
   ※プロポーズは悲喜交々ですが、どんな返事が来るか、目に浮かぶようです。

もうひとつ・・・。
(5) 「同棲しようって言いたかったけど、俺家なかったよ」「同棲しようって言いたかったけど、俺言えなかったよ」)
   ※勇気もないけど、家も・・・。相手の家に転がり込む気かも?

さらに・・・。
(6) 「イブは相手います」「イブは空いています」
   ※せっかくのクリスマスイブも寂しいものになりそうです。

(7) 「馬食い家内が象サイズになった」「うまくいかない画像サイズになった」
   ※さぞ大食いの奥さんなんでしょうね。

(8) 「あいつの質問は幼虫以下と思います」「あいつの質問は要注意かと思います」
   ※幼虫以下とは、あいつが可哀想ですね。早く人並みになって欲しいものです。

(9) 「蛙とチュウ」「帰る途中」
   ※行動が心配になりますね。

最後に・・・。

(10) 「咲かない千葉」「魚市場」
   ※千葉に住んでいるだけに、他人ごとではありませ~ん!

・・・と、何だかはじめの主旨と違って来たようです。

まっ、いいか~。

記事のタイトルだけでも変えておこうっと。


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