こんにちは、半次郎です。
東京の猛暑日は、昨日で6日連続となり、連続記録を更新しました。
今日で7日連続になりそうですから、またまた記録を更新しますね。
熱中症で搬送された方も、既に昨年の倍の人数を超えましたから、シッカリ水分補給をして乗り切りましょう。
さて、暑い夏ではありますが、河原や高原でバーベキューを予定している方も多いと思います。
炎天下でやる訳ですから、熱中症には十分に注意して下さいね。
またこの暑さが、食中毒菌には繁殖しやすい温度ですから、食材の保冷や生肉の取り扱いに注意が必要です。
この暑さで体力が落ちているところへ持ってきて、食中毒菌が入れば、敵いませんよね。
8月4日の読売新聞にこんな記事が出ていました。
『夏本番を迎え、バーベキューやキャンプの機会が増えることから、消費者庁などが食中毒やカセットコンロによる事故について注意を呼びかけている。
同庁は7月中旬、夏場に食中毒事故が多発するバーベキューについて、全国2000人にアンケート調査を実施。その結果、生肉を扱うトングや箸と、焼き上がった肉を取ったり食べたりする時に使う箸を使い分けている人が6割未満で、肉が中まで焼けているか確認している人も4割しかいなかった。また引火事故の恐れのある、ゼリー状着火剤のつぎ足しをしたことがある人も3割いた。
調査結果をうけ、同庁は〈1〉トングや箸は用途によって使い分ける〈2〉食材は調理直前まで保冷する〈3〉着火剤など火の取り扱いに注意する――などの事故防止策をまとめた。同庁の担当者は「普段、料理やバーベキューをしない人は、詳しい人の話をよく聞いてほしい」と話している。
一方、独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)は、野外でカセットコンロなどのガス機器を使う際の注意喚起をしている。
同機構によると、2013年度までの5年間で26件の事故が発生し、30人が負傷している。部品の劣化などによる引火事例が多い。部品が破損していないかや、カートリッジがしっかり装着されているかなどを確認してほしいとしている。
過去にはコンロ2台を並べて大きな鉄板を火にかけていたところ、カートリッジが過熱し、爆発して15人が重傷を負う事故も起きている。コンロを2台以上並べたり、コンロを覆うような大きな調理器具を使ったりしないよう呼びかけている。』
引用はここまで。
半次郎も夏場は、家族でキャンプに行ってバーベキューを楽しんだ口です。
そう言えば、トングを使い分けるなんてことはなく、生肉を掴んだトングで焼けた肉を掴んだこともあったのではないかと、今更ながら冷や汗が出ます。
振り返ってみれば、よく腹を壊したような気がします。
あれは、夜中の気温が下がって、お腹を冷やしたからではなく、もしかしたら、食中毒菌によるものだったのかも知れませんね。
今から思えば、その程度で済んで良かったと、ホッと安堵しています。
家族でバーベキューとなると、まだ免疫力が弱い小さなお子さんも多いと思います。
気をつけたいですね。
From 半次郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます