半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

131億年前の酸素、発見!?

2016年06月23日 12時47分17秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

参院選挙が始まりましたね。
今回はタレント議員は10人だそうで、一時のタレント議員ブームは去ったものと思われます。
それでも、やはり党にとっては知名度の高いタレントに触手が動くようで、元ビーチバレー日本代表の朝日健太郎さんや、タレントの石井苗子さん、元SPEEDの今井絵理子さんなどが名を連ねています。
中でも、女優の高樹沙耶さんは大麻の合法化を訴えているそうで、当選する気があるのか疑問に思えてきます。
投票日は7月10日(日)です。
18歳以上の皆さん、ぜひ、投票に行ってくださいね。

さて、話題は180度変わりますが・・・。
宇宙が誕生したのは今から138億年前と言われていますが、酸素はその2億~3億年ほど後に生まれ、寿命を迎えた巨大な星の大爆発(超新星爆発)で、宇宙に広がったとされています。
その宇宙誕生から7億年後の酸素が今回、発見されたようです。
大阪産業大や国立天文台などのチームが17日付米科学誌サイエンスに発表したとの記事が新聞に出ていました。

酸素自身に、いつできた酸素か製造年月日がついている訳ではありませんから、どうやって調べたのか興味が湧きますが、131億光年先の銀河をアルマ電波望遠鏡というもの凄い望遠鏡で観測していて、酸素に強い紫外線が当たった時に出る光を観測したのだそうです。
つまり131億年前の酸素となる訳です。

しかし、酸素の光と言うのも凄いですね。
水素の光、ヘリウムの光というのがちゃんと区別がつくのですね。
また、その区別が出来るほどの精度の高い望遠鏡なんですね。
半次郎、感心することばかりです。

これで、宇宙が出来た当初に何が起こったのか、どうして星が誕生していったのかなど、宇宙の歴史解明につながる発見だと言うことです。
素晴らしいですね。
これで、神がどうやって宇宙を拵えたのか、解明される可能性が見えてきたということですね。

数年後か、はたまた数十年後か・・・。
半次郎が生きている内に、分かると良いのですが。

その時のためにずっと温めてきたギャグ、「空見たことか!」と言いたいので・・・。

From 半次郎



最新の画像もっと見る

post a comment