こんにちは、半次郎です。
さぁ、上半期の総決算、宝塚記念です。
今年も好メンバーが集まって、難解な一戦になりました。
とりわけ、昨年の皐月賞とダービーの2冠を制したドゥラメンテと、昨年の菊花賞馬で今年の天皇賞・春を制したキタサンブラックに注目が集まります。
この4歳世代が優勢との声も聞かれて来ますが、そうはさせじと、6歳となった昨年の勝ち馬ラブリーデイも参戦してきましたから、俄然、面白くなりました。
ここは、何としてでも的中させて、上半期をいい形で締め括りたいですね。
それでは宝塚記念のつぶやきを…。
[つぶやき]
今年は約3分の1の5頭となる馬が、前走で海外遠征を経て参戦してきました。
その中には、人気のドゥラメンテやサトノクラウン、そして昨年の勝ち馬ラブリーデイなどが居ます。
2ヶ月や3ヶ月の休養明け初戦で迎えるグランプリですから、この回復度合いが不明です。
また、キタサンブラックは海外遠征はないものの、前走の天皇賞・春(G1)を勝っているだけに、疲労は少なくないでしょう。
3ヶ月の休み明けを2度叩いての3戦目ですから、まだ走れると思いますが・・・。
中心には、休み明けを一叩きして調子を上げて来たこの馬をピックアップしました。
それでは、半次郎の見解を・・・。
◎ 4枠 8番 ステファノス (戸崎圭太)
○ 2枠 3番 キタサンブラック (武豊)
▲ 5枠 9番 ドゥラメンテ (M.デムーロ)
△ 8枠15番 サトノクラウン (岩田康誠)
△ 3枠 5番 シュヴァルグラン (福永祐一)
△ 1枠 2番 アンビシャス (横山典弘)
△ 8枠16番 マリアライト (蛯名正義)
本命は、ステファノスです。
昨年の天皇賞・秋(G1)でラブリーデイの2着(0.1秒差)した実力の持ち主です。
その後、昨年の暮れに香港カップに参戦し10着と惨敗したものの、6ヶ月の休養を挟んで、前走の鳴尾記念(G3)で、サトノノブレスにクビ差の2着と、力のあるところを見せてくれました。
一叩きして絶好調とあれば、狙わない訳には行きません。
この馬から入ります。
対抗はキタサンブラックです。
菊花賞馬で天皇賞・春を勝って、人気投票でトップの票を集めて参戦して来ました。
天皇賞・春の疲れが取れていれば、ここも逃げ切ってしまうかも知れません。
最も怖い一頭です。
三番手に、ドゥラメンテです。
昨年の二冠馬で、力はこのメンバーで上位と思われますが、前走ドバイのシーマC(G1)で世界の強豪相を手に2着に入りました。
この時、レース直前に落鉄していて裸足(?)で走ってこの成績ですから、まともな状態なら勝っていたと言ってもいいと思います。
問題は、遠征の疲れが取れているかどうかです。
それが分からないだけに、割り引きました。
その次がサトノクラウンです。
昨年のダービーでドゥラメンテの3着でした。
この馬も、香港からの遠征帰りですので、割り引きました。
その次が、シュヴァルグランです。
今年の天皇賞・春でキタサンブラックの3着でした。
着差は0.2秒ですから、力はここでも通用すると見ています。
福永騎手の手腕が見ものです。
最後に、昨年の天皇賞・秋でラブリーデイの5着の実績があるアンビシャスと、エリザベス女王杯(G1)の勝ち馬で目黒記念(G2)2着のマリアライトを挙げておきます。
買い目は・・・
【単勝】
08番 (500G)
【複勝】
08番 (2000G)
【馬連】
08番-03、09、15、05、02、16
(各500Gで3000G)
【ワイド】
08番-03、09、15、05、02、16
(各500Gで3000G)
【3連複】
08番(一頭軸ながし)-03、09、15、05、02、16
(各100Gで1500G)
発走は明日、15:40分。
阪神競馬場です。
From 半次郎
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