落合監督の涙

こんにちは、半次郎です。

気持ちの良い晴天が続きますね。

さて、プロ野球セ・リーグは昨夜、落合監督の率いる中日が優勝を決めました。

監督に就任されて、３年間で２度のリーグ優勝は“お見事”と言うほかありません。

半次郎は、日本の野球から離れて久しく、今、どんな選手が活躍されているのか、全く分かりません。
日本のスター選手がこぞって大リーグを目指し、日本のプロ野球が大リーグの３Ａ並みになったかのように錯覚してしまいます。

でも今年の３月に行われたＷＢＣは、様々な不備が指摘されたものの、久しぶりに野球を堪能させてくれたイベントでした。
何ら工夫のない個々の球団のオーナーから離れて、選手が生き生きと全力で闘う試合は面白いものです。

そんな半次郎ですが、一昔前までは応援しているチームもあって、球場にも足を運んだものでした。

ですから、その当時の大スターである落合監督の誕生に魅力を感じ、優勝に心躍るものがあります。

その落合監督が、昨夜のインタビューで人目をはばかることなく泣いたあの“涙”に、熱いものを感じて、久しぶりに感動しています。

おそらく現役時代は泣いたことなどなかったであろう落合監督が、自軍の選手を誉め、涙しました。
やはりチームを率いる闘将ともなると、様々なご苦労があったことでしょう。

それが何かは分からないまでも、あの涙に不平不満を一切言わず結果を出した男の清々しさを感じた次第です。

今年の日本シリーズ、久しぶりに落合監督を見たくなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　from 半次郎