半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

またしても、やりぁがったな

2006年10月10日 12時46分06秒 | コラム
こんにちは、半次郎です。

今日も秋晴れの青空が続いています。

さて、昨日のニュースで日本列島に緊張が走りました。
北朝鮮が核実験を強行したとのこと。
それも、安倍首相の訪韓に、日にちを合わせたかのように。

テポドンに続いて、またしても国際的なルールを無視した“愚行”を挙行した訳です。
今まで庇っていた中国とロシアの2カ国も、北に批判的なコメントを発表しました。

北朝鮮は孤立の道を選択したのです。

北に何らかの意図(シナリオ)があるのは明白ですが、昔のオウム真理教のような裏の組織が、世界中にどの位存在して、どの位が北と手を結ぼうとしているのか、日本は把握しているのだろうか?

それらをきちっと把握し、動きを抑えることが出来るのか、甚だ不安になります。

オウムの時にもそうだったように、事が起こるまで何ら疑っていなかったほど“平和ボケ”した日本です。
彼らには後がありません。
どんな手段を講じてでも自らの生き残りを画策して来るでしょう。
そのターゲットが日本になっているのかも知れません。

今後の戦争は、テロによる非合法な無差別殺戮が主となるのでしょうから、ある日突然、戦線布告もなくテロ行為が行われ、テロリストからの声明が発表される。

そんな事態になった時、果たして防ぎきれるのでしょうか?

歴史は繰り返すと言います。
あの悲劇がまた現実のものとなるのでしょうか?

ちょっと憂鬱な半次郎です。
from 半次郎


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4 Comments

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Unknown (さっち)
2006-10-11 00:25:09
難しいことはよぉわかりませんが・・・

理解のできない事態がいつ起こるのかという不安、考えれば本当に恐いですねぇ。

あぁ、やだやだ、なんでこんなに非常識なヤツラの狂った行動におびえなきゃいけないんでしょ。

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そうでうよね (半次郎)
2006-10-11 01:09:15
日本も昔は各国からそう思われていたのかも知れませんが、それにしても酷すぎますよね。



何が酷いって、自国の国民が誰も幸せになっていないと言うのが一番酷い。



何のためにこういうことをするのか理解に苦しみますよね。

やはり自国のことばかり考えて、目が見開いていないのでしょうね。

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どうなるのか・・・ (うだぷー)
2006-10-11 17:53:54
あの人の政権が崩れないと、どうしようもないですね。

軍事クーデターか何か起こらないとだめかな~。 息子の反乱とか、無いかな~ 
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>うだぷーさんへ (半次郎)
2006-10-11 21:20:46
うだぷーさん、いらっしゃいませ! 



そうですね。

だいぶ前に列車が爆破された事件がありましたが、あれなどクーデターのような感がありました。

近々反乱が起きても不思議ではないでしょうね。

金正日は、“正しい日”と書きますが、彼が失脚することこそが“正しい日”なのだと思いますが、言い過ぎでしょうか?

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