こんにちは、半次郎です。
昨夜は仕事で遅くなったのですが、外に出て見て驚きました。
何と、大雨!
しかも、既に道路が冠水しています。
傘を差しても頭部が濡れないだけで、足元はおろか、腰から下は壊滅状態。
さらに、背中とお腹がやられてしまいました。
びしょ濡れになって電車に乗り込んだため、空席があっても、隣の人に迷惑を掛けるだろうと、なかなか座れずに居ました。
乗り換え駅に着き、総武快速に乗り込むと、有り難いことに連続した空席が幾つもあったので、やっと座る決心がつきました。
ホッとしてウトウトしていると、何だかヤケに冷房がキツく感じます。
気温が低くなっているところに持って来て、雨に濡れた身体では、冷房よりも暖房が欲しい位です。
しかも乗客は少ないので、他に熱源はありません。
『寝たら死ぬ!』
そんな命の危険まで覚えるほどの寒さでした。
JR東日本・千葉車掌区の車掌による、殆どイジメに近いような冷房攻撃に震えながら耐え、降車駅に着きました。
サバイバル戦のような状況を生き残って降車駅に着いた時には、ホッと安堵し、うっすらと目に涙が滲むほどでした。
しかし、まだ家に着いた訳ではありません。
ここで気を許してなるものかと、凍えた身体に鞭を入れ、バスを待ちます。
屋根付きのバス停ですが、椅子はどれもみんな濡れています。
バス停の屋根の下に居ても傘を差す必要があるほどです。
豪雨と呼ぶのはこんな雨に違いありません。
バス停の一カ所から、滝のように雨水が流れ落ちているところがあります。
バスが来るまでの10分が、あれほど長く感じたことはありません。
やっとのことでバスが来たかと思ったら、何と、その滝のように流れ落ちているところにピタリと横付けされてしまいました。
乗車口の真ん前が“滝”です。
今度は、千葉内陸バスのワンマンバス運転手による、“修験者の行”を思わせる攻撃です。
傘を差したままでは乗り込めないし…。
傘を閉じるタイミングに悩んでいて、バスが行ってしまっては元も子もないので、「え~い、ままよ!」と傘を閉じ、勢いよく乗り込みました。
…濡れました。
10分ほどで家に着きましたが、兎に角凍えた身体を溶かそうと、シャワーを浴びて暖をとる始末。
それにしても、サービスのつもりで当たり前のようにやっていることが、時と場合によってはサービスにならないこともあるのだと、改めて知らされました。
今更、半次郎が学習してもしょうがないのですが…。
From 半次郎
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