こんにちは、半次郎です。
昨日は台風18号の風が秋雨前線を刺激したことによる雨で、今日はその台風18号が運んで来た雨雲による雨なんだそうです。
昨日の雨は本降りでしたが、今日の雨は弱い雨です。
・・・と書いていたら、今は本降りの雨が降っています。
この雨をもたらした台風18号は、今夕には日本海側に抜けるそうですが、この台風を追い掛けるように雨雲がなだれ込んで来ますから、明日も雨になるそうです。
雨ばかりの一週間ですね。
さて、ここ2~3ヶ月、就活らしい新品のスーツを身にまとった若者を見掛けるようになりました。
普段は着ないスーツを着ているのでしょう、何ともぎこちない感じがします。
そんな彼らが、駅のエスカレータなどで半次郎の前に立った時、見るとはなしに見ていると、あらあらスーツの上着に“しつけ糸”を付けたまま着ているではありませんか。
教えてあげたくなりますが、社会の窓のチャックが開いているのと同様に、言いにくいものがあります。
まして「“しつけ”が付いていて何が悪いんだ!」と言われる懸念もあり、躊躇してしまいます。
そういうスーツだと思い込んでいる場合もありますし、社会の窓のチャックが開いているのと違い、切羽詰まっている状況ではありませんから・・・。
でもね、しつけ糸は取ってから着るものなんですよね~。
そうしないと、開くべき時に開くべきところが開かず、却って生地を傷めることになります。
特に背広の背面の下にある2つに割れている部分の“しつけ”の取り忘れが多いですね。
確かに、普段着で“しつけ”が付いている洋服はないと思いますから、知らないで着ているのでしょう。
かく言う半次郎も、その昔、初めてスーツを買った時、いや買ってもらった時・・・に、親だったか姉だったかから教わったのです。
それで知っている訳ですが、不思議なのはスーツを売っている店の店員が何故、教えないのか?・・・と言うことです。
これは商品を渡す時に店員が、「こことここに“しつけ”が付いてます」と言うだけで伝わりますからね。
“しつけ”の存在を知っている人にその説明をしても、失礼にはならないでしょうから、ぜひ、スーツを売っておられる皆さんが説明して欲しいものです。
そうすればきっと、スーツを新調した人は、感謝の気持ちで固定客になる(?)・・・と思いますよ~。
・・・たぶん。
From 半次郎
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