こんにちは、半次郎です。
6月も過ぎ、今日から7月です。
・・・と言うことは、もう一年の半分は過ぎたことになります。
早いですね。
予定したことは計画通り進んでますか?
自慢じゃありませんが、半次郎は全く進んでいません。
あと残すところ、半年です。
頑張りたいと思います。
さて、会社のトップは“社長”です。
そして、社長がその会社で最も高額な報酬を貰っていることは、誰でも知っていることです。
勿論、株主配当等を含めた全収入を比べたら、逆転もあるでしょうが、純粋に会社から支払われる報酬だけを比べたら、普通はトップが一番高いはずですよね。
ところが、逆転現象が起こりました。
それも中小企業などではない、超メジャーな一流企業でです。
それは何を隠そう、トヨタ自動車です。
年間1億円以上の報酬を支払う役員の公表が義務付けられた2009年以降、トヨタ自動車の役員として最高額の報酬を手にしたのは、豊田章男社長ではなく、何とディディエ・ルロワ副社長でした。
ルロワ副社長の2015年度の報酬は、何と6億9600万円。
約7億円です。
7億円ですよ、7億円!
“7円を置く”のと訳が違いますよ!
・・・と、思わずトミーズの往年のギャグが口をついて出てしまうくらい驚きました~!
因みに、豊田章男社長は3億5100万円だそうですから、ルロワ副社長は社長のほぼ2倍の額を貰っていることになります。
このルロワ氏はフランス出身で、昨年6月に外国人として初めてトヨタ自動車の副社長に就任した人物で、日米欧の先進国を統括する「第1トヨタ」のプレジデント(社長)を務めている方だそうです。
高額報酬の背景には、欧米の自動車業界で幹部人材の獲得競争が激しくなっていることがあるとみられているようですが、報酬に見合う仕事が出来るのか、普通の人ならプレッシャーで押し潰されてしまうのではないでしょうか。
それにしても、年収1億円を超える上場企業の役員は、2014年度で443人もいるのだそうです。
この443人の方に対し、正直、羨ましいという思いよりも、大変そうだな~という思いの方が強いですね。
と言うのも、年収が公表される訳ですから、いろいろと差し障りがあると思いますから・・・。
分からない方が良いと言うことあるのですね。
半次郎なんて、1億円と比べたら、吹いたら飛んでしまう・・・いや、吹く前に飛んで行ってしまう年収だけにね。
From 半次郎
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