鰻始めました…吉野家？！

こんにちは、半次郎です。

牛丼の吉野家が鰻丼を提供するようになりました。
一体、いつ頃から始まったものなのか知りませんが、気づいたら鰻丼の幟が、店舗の前に沢山並べられていました。

友人に訊いたところ、４～５年前からやっていたとのこと。

牛丼専門だった筈が、鰻丼までやるの？といった驚きが先ずあって、牛丼ファン以外も集客しなければ経営上、厳しいのだろうなぁとの思いに至りました。

そう言えば、牛肉の輸入がストップした時に苦肉の策で始めた豚丼も、そのままメニューに加わっていますから、特に驚くことでもないのでしょうね。
牛鍋丼もありますしね。

『牛丼一筋』の看板を自らかなぐり捨てての鰻丼界に参戦かと決死の思いかと思いましたが、それ程の気負いはないのかも知れませんね。

ところで、吉野家に鰻丼を食べに行く人って居るのでしょうか？

因みに、半次郎は鰻が大好きです。
…と言っても、年に１、２回食べるかどうかですが。
それだけにしっかりした老舗の店舗で、注文してから１時間以上待つようなところじゃないと、鰻を食べた気がしません。

鰻を待つ間に、お新香とか枝豆などのちょっとしたつまみで飲むのも、風情があって気に入っています。

それだけに、早い安いの代名詞のような牛丼店で供される鰻丼に、一抹の不安があります。

その“不安”を“ファン”に変えるのが企業の力だと、そんな風に思います。

頑張って下さい。

from 半次郎