こんにちは、半次郎です。
ある本に書いてありました。
緊張すると集中力が生まれ、その結果、ツキが来るのだそうです。
本当ですか?
半次郎は緊張するとヘマばかりしてましたけど…。
その本は、過去に何冊もベストセラーを出している著者の、5年前の著作です。
小説ではありません。
ですから、作り話ではない筈です。
と言うことは、この著者は緊張した時にツイテいた経験を、数多くしているということなのでしょう。
半次郎には全く理解できません。
…いや、待てよ。
似たような経験があったような気がします。
あれは確か、サニーブライアンが勝った皐月賞の当日でした。
その頃はまだ、PATと呼ばれる電話回線を使った通信による馬券購入の会員になっていなかったので、競馬場かWINSに出掛けるしかなかったのです。
その日は、錦糸町のWINSに出掛けました。
朝早く起きて出掛けたせいか、心地良い緊張感が確かにあったのです。
早い者勝ちの座席も確保出来、1レースから楽しめる態勢が整いました。
勝ったり負けたりを繰り返し、財布の中身はほぼ変動しないでメインレースの皐月賞を迎えました。
半次郎は、そのトライアルの弥生賞からサニーブライアンに目を付けていたので、当然のようにサニーブライアンから馬連で5点ほど流しました。
結果は、皆さんご承知のように、サニーブライアンが1着で駆け抜け、2着のシルクライトニングとの馬連は5万円馬券となりました。
半次郎はサニーブライアンが1着になった瞬間、『やった~』と飛び上がりましたが、よくよく馬券をみると、シルクライトニングは買っていませんでした。
勝ち馬ばかりに気を取られ、2着が何だったのか分からなかったのです。
勝負の世界に“たら・れば”は禁物ですが、もし2着が半次郎の買っていた馬だったら、レース前のオッズではそれも万馬券でしたから、半次郎はン十万円を手にしていた計算になります。
メインレースを物凄~く惜しいところで外した半次郎は、その後の最終レースも外し、結局、その日はマイナスでした。
それじゃあダメじゃん!
やっぱり、緊張してツキが来た経験はないんですけど。
from 半次郎
ある本に書いてありました。
緊張すると集中力が生まれ、その結果、ツキが来るのだそうです。
本当ですか?
半次郎は緊張するとヘマばかりしてましたけど…。
その本は、過去に何冊もベストセラーを出している著者の、5年前の著作です。
小説ではありません。
ですから、作り話ではない筈です。
と言うことは、この著者は緊張した時にツイテいた経験を、数多くしているということなのでしょう。
半次郎には全く理解できません。
…いや、待てよ。
似たような経験があったような気がします。
あれは確か、サニーブライアンが勝った皐月賞の当日でした。
その頃はまだ、PATと呼ばれる電話回線を使った通信による馬券購入の会員になっていなかったので、競馬場かWINSに出掛けるしかなかったのです。
その日は、錦糸町のWINSに出掛けました。
朝早く起きて出掛けたせいか、心地良い緊張感が確かにあったのです。
早い者勝ちの座席も確保出来、1レースから楽しめる態勢が整いました。
勝ったり負けたりを繰り返し、財布の中身はほぼ変動しないでメインレースの皐月賞を迎えました。
半次郎は、そのトライアルの弥生賞からサニーブライアンに目を付けていたので、当然のようにサニーブライアンから馬連で5点ほど流しました。
結果は、皆さんご承知のように、サニーブライアンが1着で駆け抜け、2着のシルクライトニングとの馬連は5万円馬券となりました。
半次郎はサニーブライアンが1着になった瞬間、『やった~』と飛び上がりましたが、よくよく馬券をみると、シルクライトニングは買っていませんでした。
勝ち馬ばかりに気を取られ、2着が何だったのか分からなかったのです。
勝負の世界に“たら・れば”は禁物ですが、もし2着が半次郎の買っていた馬だったら、レース前のオッズではそれも万馬券でしたから、半次郎はン十万円を手にしていた計算になります。
メインレースを物凄~く惜しいところで外した半次郎は、その後の最終レースも外し、結局、その日はマイナスでした。
それじゃあダメじゃん!
やっぱり、緊張してツキが来た経験はないんですけど。
from 半次郎
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