半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

あぁ、惜しい! オルフェーヴルの凱旋門賞

2012年10月08日 08時06分00秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

三冠馬、いや有馬記念を加えて四冠馬のオルフェーヴルが挑戦したフランスはロンシャン競馬場の凱旋門賞が、昨夜(日本時間23時25分)行われました。

スタート直後から予定通りの後方待機で進めたオルフェーヴルは、最後の直線でごぼう抜きで先頭に立ち、そのままゴールするかと思われたその時、伏兵の人気薄の牝馬ソレミアに交わされ、惜しくも首差2着となりました。

いやぁ、残念!

勝ち馬に乗っていたのは、日本でもお馴染みの世界的な名手、ペリエ騎手でした。

池江調教師のコメントは、すっかり惨敗を喫したかのような落胆ぶり。
二着ですよ、二着!エルコンドルパサーやナカヤマフェスタと同じです。
もっと喜びましょうよ!

…と書いていて、虚しくなりました。

彼らより勝利に近い存在であっただけに、惜しいし悔しいし、何にも言えません。

ただ、深刻になる必要はありません。
まだまだチャンスはあります。
再挑戦しても良いでしょうし、他の馬に託しても良いでしょう。

因みに、ナカヤマフェスタの父は、オルフェーヴルと同じステイゴールドです。
ステイゴールドも現役時代、大舞台での2着が多かったですから、もしかしたら血統かも知れませんね。

それは冗談として、いずれにしても、日本の馬が凱旋門賞を勝つのは時間の問題と思われます。

頑張れ、ニッポン!

それにしても、観るだけの競馬は、どんな結果になっても熱くならずに受け入れられるものですね。
これがオルフェーヴルを頭に、馬単で勝負しててご覧なさい、全身から火を噴いてしまいます。

とどのつまりが、観る競馬、見送る競馬、これを実践出来れば、もう少し成績が良くなるのでしょうが…。

分かっちゃいるけど、止められない、ねぇ。

From 半次郎



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