第６４回 朝日杯フューチュリティステークスのつぶやき

こんにちは、半次郎です。

さて、今週は２歳の牡馬による若駒の一戦です。

ここまで３戦全勝の馬が２頭。２戦全勝の馬が１頭。
彼らが人気の中心になるものと思いますが、２歳の若駒だけにどの馬にもチャンスがあることと思います。
それだけに難しい一戦ですね。

それでは、朝日杯フューチュリティステークスのつぶやきです。

［つぶやき］

３戦全勝で挑むのは、コディーノとエーシントップの２頭です。
２戦全勝で挑むのはゴットフリート。
それに続くのが、３戦２勝で２着１回のラブリーデイです。
枠の有利・不利、トリッキーな中山コースへの適性の有無、湿った馬場状態、そして騎手の勢い等々を考慮すると、この馬が軸に相応しいものと思います。

では半次郎の見解を…。


◎　５枠　９番　エーシントップ　　　　（浜中 俊）
○　３枠　５番　コディーノ　　　　　　（横山典弘）
▲　３枠　６番　ラブリーデイ　　　　　（Ｃ．ルメール）
△　２枠　３番　ゴットフリート　　　　（Ｃ．スミヨン）
△　４枠　８番　クラウンレガーロ　　　（幸 英明）
△　２枠　４番　テイエムイナズマ　　　（池添謙一）
△　６枠１２番　フラムドグロワール　　（Ｃ．ウィリアムズ）



本命は、エーシントップに託しました。
ここまで３戦全勝で挑んで来た１頭です。
ただ、１４００ｍばかりというのが人気を落としているようですが、中山の１６００ｍであれば、こなしてくれるものと思います。
新馬、２戦目とやや重の馬場を経験しているのも頼もしいですね。
鞍上は今年のリーディングが期待される浜中俊騎手。
この騎手の勢いに期待します。

対抗は、コディーノです。
現時点で単勝１．３倍の、断トツの１番人気馬です。
恐らく将来的にはこの馬が主役になることは間違いないと思うのですが、それだけにここは何が何でも欲しいというタイトルではないはずです。
良馬場ならいざ知らず、渋るようだと取りこぼしもあるのではないかと見て、対抗にしました。

三番手はラブリーデイです。
新馬、２戦目と連勝し、前走の京王杯２歳Ｓ（ＧⅡ）でエーシントップに敗れ２着でした。
鞍上に配したルメール騎手が怖い１頭です。

その次が２戦２勝のゴットフリートです。
この馬も鞍上にスミヨン騎手を配し、勝ちに来ました。
重賞経験がないので割り引きましたが、前が遣り合うようだと、この馬に足元を掬われるのではないでしょうか。

その次が、クラウンレガーロ。
新馬を勝った後、小倉２歳Ｓ（ＧⅢ）もその次のデイリー杯２歳Ｓ（ＧⅡ）も惜しい僅差の２着でした。
力は遜色の無いものがあるだけに、無視できない１頭です。

最後に、前走の大敗を忘れてテイエムイナズマと、外枠になってしまったものの力はあるフラムドグロワールを挙げておきます。

買い目は…。

【単勝】
　　０９　　　　　　　　　　（１５００Ｇ）　

【複勝】
　　０９　　　　　　　　　　（２５００Ｇ）　

【馬連】
　　０９－０５、０６、０３、０８、０４、１２
　　　　　　　　　　　　　　（各５００Ｇで３０００Ｇ）

【ワイド】
　　０９－０５、０６、０３、０８、０４、１２
　　　　　　　　　　　　　　（各５００Ｇで３０００Ｇ）

以上、計　１０,０００Ｇ（ゴールド）です。

発走は明日、１５時２５分、中山競馬場です。

from 半次郎