ということで、現在、「糖尿」、「高脂血症(痛風)」、「高血圧」と、薬のグランドスラムを戴いている私ではありますが、高脂血症と高血圧の数値は少し落ち着いていて、糖尿が結構上がってる様なんで、まずはソコから取り組もうかと思案。
(因みに、今飲んでいる糖尿の薬は、血液中の糖を尿と一緒に体の外に排出する薬らしいです。)
そんな時、待合室に「HbA1c」の説明ポスターが貼ってあって、コレだ!と。
それが先月の定期検診(薬を貰いに行った)時のお話。
「HbA1c」(ヘモグロビンA1c)
●血糖値が高い状態が長く続くと、血液中の余分なブドウ糖が赤血球の中にある「ヘモグロビン」と結びついて、「グリコヘモグロビン」という物質になる。
●この「グリコヘモグロビン」の一種が「HbA1c」で、糖尿病と密接に関係してる。
●赤血球の寿命は、だいたい120日とされる。
●「HbA1c」の値は、直近2ヶ月くらいの期間の血糖の状態(平均)を反映している。
●私が毎回検査しているのは、「HbA1c(NGSP)」というもので、その基準範囲は4.6%~6.2%
ということで、ここ半年の私の「HbA1c(NGSP)」値を発表します。
R01年12月 7.5%
R02年02月 8.4%
R02年04月 8.5%
R02年05月 8.4%
R02年06月 8.4%
診察を受けてない月がありますが、まぁ、前後を見ればだいたい分かりますね。
「糖尿病が強く疑われる」とされる値(6.5%)を軽く超えてますが、当の本人は、「自分は”糖尿”であって、”糖尿病”ではない」と堅く信じきっています。
さて、6月の検診の段階で、8.4%が分かってたので、この値をスタートとして、ゴールを基準値内の6.0%に設定。
その差が、2.4%。
取り組み期間を赤血球の寿命、つまり、取り組み開始から全ての赤血球が入れ替わる120日目とします。
血液の中に余分なブドウ糖がなければ、理屈的には1日のHbA1c減少率は0.02%になるハズです。
そこから計算される、各月の目標値は、
07月の検診(30日目) 7.8%
08月の検診(60日目) 7.2%
09月の検診(90日目) 6.6%
10月の検診(120日目) 6.0%
となります。
そんな計算通りに行くか?というツッコミもあろうかと思いますが、まぁ、素人が皮算用を楽しんでいるブログということでご了承ください。
で、先日、7月の検診に行ってきました。
結果は・・・
7.7%
病院の先生もビックリ!!
取り急ぎ、今月の目標は達成です。
驚きの結果については、また後日、検証したいと思います。
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