体に負荷が掛かることを前提に、細かく食事の内容が決められていて、時間をかけて取り組んでいく。
そんな感じだったかと思います。
昨日のテレビで、プチ断食について放送されてまして、その事を思い出しました。
一方、テレビであったプチ断食。
空腹になると何とかという酵素(?)が作られてどうとか、アメリカでの実験がどうとか、聞こえてはいたんですが、注意して見てませんでした。
結論としては、「空腹にこそダイエット効果がある」って話しだったかと。
おそらく、このサイトの記事がその話しかと思います。(←リンク先はプレジデントオンライン)
昔、「武士は食わねど、高楊枝」って言葉がありました。
出典が何なのか知りませんが、単に”やせ我慢してる”って話しで終わってしまうと、本質を掴めない。
ここで、格闘技と武術の本質的な違いを書きます。
格闘技は、肉体の能力を高める事を目的とし、腹を満たすことで筋肉の増強を図ります。
武術は、身体の機能を高めることを目的とし、飢えさせることで機能の覚醒を促します。
西洋医学的か、東洋医学的かと言えば分かりやすいかもしれません。
なぜ、”食わない”のかという意味がそこにあります。
江戸時代、超人的な走力を誇った飛脚という職種の人達がいました。
その人達の食事は、おにぎりと味噌や漬物といった粗末なものだったそうです。
それを見たドイツ人の医師が、肉を食べさせたら、もっと力を発揮できるだろうと、食事を変えさせてみました。
すると、みるみる調子が悪くなって行き、思うように走れなくなる人も出る始末。
元の食事に戻してくれるよう、飛脚達は懇願したとのことです。
つまり、満たされない事で、発揮されるものがあるんです。
こうしたことは、科学的には証明されていないでしょうが、実例として経験則になります。
私も、過去の経験から、空腹の状態が長引く程に体重が落ちるという事は知ってました。
だから、私にとって上の話は、医学的にそのメカニズムが証明されたということになります。
等と、自分のダイエット法を擁護したところで、今日は終わりたいと思います。
ダイエットの詳細については、今の取り組みが成功したら、書こうかな。
【缶コレクション】 オリジナル
裏面の日付は1995年2月16日。
昭和50年代の缶コーヒーと言えばコレ。ショート缶バージョン。
(。・ω・。)
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